個人ショップがきっかけ。副業でハンドメイドショップを立ち上げる時にクリアしておきたい問題点

在宅で稼ぎたい!

自分に合う副業を探すべく、自分のハンドメイドショップを持ってみたいなーっと思いました。

お金を稼ぐには色んな手段があるけれど、ハンドメイドショップなんかはモノづくりが好きな人には憧れです。

DIYが好きなので木にレーザー彫刻サービスの販売でもどうかな?っと思ったのですが、ショップを立ち上げる時には色んな壁にぶつかります。

何事もやってみないと自分に合った稼ぎ方なのか分からないものなので、物は試しにその問題をクリアすべく、ハンドメイドショップを開く気で登録したり情報を集めました。

KIKORI
これからお店を作る人の参考になれば幸いです。

副業としてハンドメイドショップを作る時にクリアしておきたい問題点

  • 手軽に開けるネットショップを立ち上げる
  • どうせなら独自ドメインで運営する
  • 住所を借りるかどうかを考える
  • 匿名配送にこだわるならフリマサイト

在宅で、稼ぎたいのでショップはネットショップで開くのが一番簡単だと思いました。

簡単なんだけど、やっぱり運営するとなると様々な問題をクリアしていかなければなりません。

手軽に開けるネットショップを立ち上げる

副業としてハンドメイドショップを作りたい。

ショップといっても個人レベルのハンドメイドショップなら実際に店舗を持つ必要はありません。

今は、実店舗を持たなくてもインターネット上でお店を開けるので、非常に簡単に抵抗なく自分のショップを持つ事ができます。

上記のサービスであれば、Shopify(ショピファイ)以外無料でネットショップが持てます。

無料のものは機能に制限がありますが、ショップに必要な情報を入力すするだけで後はブログを作るような要領で簡単に立ち上げることができるので便利です。

月々かかる費用が抑えられると創作活動に専念できます。

登録してみた感じ、個人的に最初にネットショップを作ってみるなら以下の理由でBASE(ベース)がおすすめです。

ネットショップ作成サービス名使用感
BASE(ベース)独自ドメインを無料で設定できるから一番おすすめ
カラーミーショップカスタマイズが難しい
STORES(ストアーズ)デザインのテンプレートがいまいち
Square(スクエア)海外のサービスだから使いにくい部分がある
Shopify(ショピファイ)有料だから月々の費用がかかる
ネットショップを作ってみた感想

どうせならネットショップを独自ドメインで運用する

無料のネットショップは独自ドメインが設定できないところが多いです。

今のところ、BASE(ベース)のみで、後は有料で設定することができます。

独自ドメインでネットショップを運営することの一番のメリットは集客ができるから。

ショップのドメインはネットショップ作成サービスから無料で提供されますが、ネットショップ独自のドメインは同じ文字列が入ることでSEO的には同じドメインだと認識され、SEO的には力が弱いです。

ネットショップは作ったら勝手に人が来るわけではないので、自分で集客する必要があります。

検索してみても分かるのですが、ネットショップ作成サービス独自のドメインは検索結果でもトップで表示されることがまずないです。

また、ネットショップ作成サービス内でも独自ドメインを取得することもできますが、そのドメインは取得したところでしか使うことができません。

ショップを運営していくと使っていたサービスが合わなくなることもあるので、サービスを乗り換えられないのは大きなデメリットです。

独自ドメインはネットショップを運営するとショップのブランド力を上げることにもなりますし、信用度も高くなります。

独自ドメインを持っていても持っていなくても、ネットショップの運営は独自ドメインの方が集客も期待できるのでどうせなら検討した方が良いです。

ドメインの取得は安定と実績のあるエックスサーバーがおすすめです。



住所を借りるかどうかを考える

ハンドメイドショップには、ショップの住所が必要です。

ネット上に自宅の住所を公開する必要がある(隠してもOKなところもある)ので、それがなんとなく抵抗がある人は【和文化推進協会】なら住所と電話番号をレンタルすることができます。

あまり聞きなれない会社名ですが、【和文化推進協会】はハンドメイド作家やアーティストなどの創作活動を支援する活動を行って、決して怪しい会社ではありません。

作品やサービスを販売する人の個人情報を守る為に住所と電話番号を月500円という業界最安値で提供していてます。

自分の住所や電話番号をネット上に公開したくないって人にはうってつけです。

レンタル住所・電話番号を借りるのは意外と高いので、ハンドメイドショップの住所と電話番号を自宅にするのが抵抗がある場合には考えてみてください。

ハンドメイドチャンネル

月額500円のバーチャルオフィス【和文化推進協会】

匿名配送にこだわるならフリマサイト

そもそも、住所も名前も後悔したくないような人はフリーマーケットを使うと匿名配送を利用することができます。

ショップ運営の予行練習としても最適です。

匿名配送はマーケット内での取引になりますが、お互いの住所や名前を知られないので取引も安心です。

しかもスマートフォンでやり取りができるので便利です。

ハンドメイドショップを立ち上げるのは生半可な覚悟ではリスクが伴う

ドット柄の背景にSHOPのアルファベットブロックを乗せたプレート

ハンドメイドショップを開きたいっと思って色々と調べて実行してみました。

結果、この副業は私には向いていないと感じます。

一番の理由はコストがかかる。

コストを抑えようとすると百均などの素材で済まそうと考えがちですが、やっぱり素材が素材なので安っぽくみえて、商品が映えません。

だから良い商品を作ろうと思い、良い素材を仕入れたいところですが、売れれば良いのですが売れるまで在庫を抱えてコストがかさみます。

余程、ハンドメイドに自信があるなら別ですが、趣味程度で少しうまい程度の商品では早くに挫折してしまう可能性が高いです。

オリジナル商品を作るならBASE×ピクシブファクトリーが最善

売るなら完全にオリジナルの商品一択です。

どんなものがあるかというと、ネットショップでできるものに、pixivFACTORY(ピクシブファクトリ)なんかは結構良いと思いました。

pixivFACTORY(ピクシブファクトリ)pixivFACTORY(ピクシブファクトリ)内のグッズを使って自分でデザインしたものを作れるところです。

BASE(ベース)とタッグを組んでいて、BASE(ベース)でpixivFACTORY(ピクシブファクトリ)で考えた自分の商品がBASE(ベース)で売れます。

商品は買われてから発送されるので、商品のやり取りがpixivFACTORY(ピクシブファクトリ)で完結できるので楽です。

作れるものがpixivFACTORY(ピクシブファクトリ)内の物になりますが、在庫を抱えることがないので安心です。

でも、私はデザインのような器用なことはできないので、やっぱりブログ運営が一番かもしれません。

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