MicrosoftのRewards (リワード)がきっかけ。検索してポイント貯めて感じた使用感
検索メガネの中にはてなのウッドキューブがあり、木目が渦を巻く背景 Stock 写真 | Adobe Stock

検索してポイントが稼げる検索エンジンに、Microsoft(マイクロソフト)の「Bing(ビング)」が提供するポイントサービス、Rewards (リワード)があります。

リワードを使ってみると、ゲームで遊んだり、ユニークなクエストが毎日日替わりで用意されているので検索疲れもあまり感じることなくポイントを貯められるようなサービスを提供していると感じました。

リワードはとにかく、検索ツールを使って、ついでにポイントがもらえるのでのでラッキーです。

クルミ
マイクロソフトの「リワード」を実際に使ってみました。

Microsoft Rewards (マイクロソフト リワード)とは

Rewards (リワード)は、Microsoft(マイクロソフト)社が提供する検索エンジン「Bing(ビング)」で検索するとポイントがもらえるポイントサービスです。

Bing(ビング)」はMicrosoft Edge(ウェブブラウザ)におけるデフォルトの検索エンジンで、国内ではGoogleYahoo!などに次いでよく使われています。

他の検索エンジンでポイントがもらえるものに「楽天ウェブ検索」があります。

Microsoft Edge(マイクロソフトのエッジ)の検索エンジンBingでポイントサービス「リワード」を使ってみた

Windowsパソコンを購入すると基本的にデフォルトのウェブブラウザにEdge(エッジ)が設定されていると思います。

なので、パソコンを持っている人はEdge(エッジ)を目にする事は多い人は多いと思いますが、スマートフォンではGoogleのChrome(クローム)がデフォルトなので、スマホと合わせてChrome(クローム)に入れ替える人も多いです。

私は、特に不自由がなかったのでパソコンは初期からEdge(エッジ)を使っていますが、どうせ検索するなら何かしらポイントをもらいたい。

っということでリワードに参加してみました。

マイクロソフトのRewards (リワード)の登録(参加)の仕方

マイクロソフトのダッシュボードのリワードの位置
マイクロソフトのアカウントのダッシュボード
  • パソコン
  • スマートフォン

Microsoft(マイクロソフト)のアカウントを持っていれば誰でも参加できます。

パソコンではマイクロソフトのアカウントのダッシュボードにアクセスするとリワードの欄があるのでそこから参加してみてください。

スマートフォンではBing(ビング)のアプリをダウンロードして参加できます。

アプリでは検索画面をウィジェットとしてスマホの画面に設置できます。

少し使いにくいと思うところが、スマホのトップ画面から検索枠をタップすると、一度、Bingの画面を立ち上げてからしか検索入力ができません。

リワードで検索して獲得できるポイントはパソコンとスマートフォンの両方から獲得できます。

マイクロソフトのRewards (リワード)のポイントの貯め方

  • パソコンとスマートフォンでの検索
  • デイリー ストリークでボーナスポイント加算
  • その他ランダムに用意された検索イベントで獲得

パソコンとスマートフォンでの検索

リワードで検索して獲得できるポイントはパソコンとスマートフォンの両方から獲得できます。

1日のポイントの獲得ポイントはパソコンとスマートフォンではポイントの上限が決められているので両方の端末から検索した方が効率よくポイントを貯めることができます。

リワードにはレベルごとにポイントの獲得率が違う

リワードはレベル1とレベル2の2段階のレベルに分けられており、レベルごとにポイント獲得率が違ってきます。

レベル2になると通常の5倍のポイントを獲得できるそうです。

後は、マイクロソフト社の製品が最大10%オフになるオファーがもらえるとか。

レベル2になる条件はその月に獲得したポイントが500ポイントを超えれば達成です。

1日に検索だけで獲得できるポイントはパソコンとスマートフォンの両方合わせて160ぐらいなので、レベルの維持のハードルは高くないと思います。

デイリー ストリークでボーナスポイント加算

リワードではストリークっと言って、毎日参加して検索するクエストみたいなものが3つ用意されています。

ストリークは通常の検索でもらえるポイントとは別に3日連続で参加することで連続ボーナスがもらる使用なのでぜひクリアしておきたいところ。

クエストは、クイズや雑学などに参加してポイントを獲得していくものです。

お題に合わせてリワードで検索結果を表示させるものなので、知識のあるなし関係なく、選択して読み進めていけば完了します。

間違えても何度も選択でき、ポイントの獲得数に変わりはありません。

ストリークは参加ポイント+連続ボーナスでポイントが増えやすいです。

クルミ
意外とこれが面白いです。

その他ランダムに用意された検索イベントで獲得

その他のポイントの獲得方法は、デイリーストークは別に、毎日変わるお題に合わせてクエストにアクセスして検索結果を表示させるだけでポイントが獲得できます。

ゲームなんかもあり、興味のあるものだけ選んでも良いし、全てこなしていっても良いです。

基本的にはクイズが多いと思います。

マイクロソフトのRewards (リワード)のポイントの交換先

リワードでは、検索で貯めたポイントの使い道は交換制です。

交換先はMicrosoftの製品購入やギフト券、アップルストア、アマゾンのギフト券、寄付、ゲームに使ったり交換先は豊富です。

現金にはできないのは残念ですが、アマゾンのギフト券に交換できるのは私的には大きいかな?っと思います。

Amazonのギフト券に交換することを前提に計算してみた

リワードポイントアマゾンのギフト券額
5250600円
130001200円
ポイント交換表

リワードで獲得できるポイントで、私的に、現実的に交換するとなるとAmazonのギフト券です。

1ポイント1円ではないので、結構ポイントが必要です。

600円のギフト券と1200円のギフト券がありますが、なぜか1200円分のギフト券に交換するポイントの方が割高です。

これなら600円分のギフト券を2回に渡って交換した方がお得かと思います。

Amazonのギフト券に交換することを前提に1ポイントいくらなのか計算

アマゾンのギフト券を交換することを前提に1ポイントいくらなのかを計算してみると1ポイント=約0.11円でした。

リワードはポイントは獲得しやすいですが、ちょっと気が遠くなりました。

リワードのレベル2の1日の獲得ポイントは大体300ポイントが上限なので、単純に計算すると18日で達成できる見込みです。

こう考えるとそんなに厳しくない?

楽天ウェブ検索では1ヶ月120ポイントしか貯められないので、リワードの方がポイントは溜まりやすいかもしれません。

しかし、そんなにうまくポイントが貯まる保証はないので、気長に楽しく検索しながら貯めようと思います。

リワードのポイントを獲得していくうえでの注意点

  • 獲得ポイントには有効期限と上限がある
  • 初めてのポイントの交換にはSMS又は電話認証が必要

獲得ポイントには有効期限と上限がある

リワードで獲得したポイントの有効期限は18カ月です。

1年半、ポイントの獲得または引き換えがないとMicrosoft Rewards(リワード)の ポイントの有効期限切れになります。

リワードは、1年間で引き換え可能なポイント数の上限は、550,000ポイントまでです。

こんなに貯まれば嬉しいのですが・・・。

初めてのポイント交換にはSMS又は電話認証が必要

貯まったポイントを初めて交換する際は、SMS又は電話による認証が必要です。

認証が完了するとメールに引き換えURLとセキュリティコードが送られます。

メールのURLにアクセスし、コードの認証を行えば交換は完了です。

Microsoft  Rewards(リワード)はユニークなクエストで毎日楽しくポイントを貯められる

Microsoft Rewards(リワード)のレベル2画面

MicrosoftのRewards(リワード)を使ってみた感じ、ストリークなど、ユニークな検索クエストが思いのほか楽しいです。

こういった検索エンジンのサービスを使っていると、検索するネタが尽きることがありますが、思わず検索してみたくなるクエストが毎日用意されているので、検索しなくても、クエストをこなすだけでもポイントを貯められます。

隙間時間にゲーム感覚でクエストをこなしたり、検索してみたりしたのですが、アクセスするのが面白いので飽きません。

私は、普段からEdgeを使っていたので、リワードを有効化するだけで何の抵抗なく検索することができました。(EdgeはBingの検索エンジンを使っているので有効)

スマートフォンではあまり見慣れないBingですが、多少、アプリが重いので電池の消費量は増えます。

そして、ちょっと驚くのがAI搭載のweb用Copilot(副操縦士)が思いのほか優秀です。

そのせいか、基本動作は重いです。

検索結果もグーグルとあまり大差なく表示されるので、サブの検索エンジンとしてダウンロードしてみても不都合はあまりないかと思います。

特に、エッジを使っている人なら使わないのはもったいないポイントサービスです。

この機会にChrome(クローム)を卒業しちゃおうかな?なんて考えたりもします。

実は私はWindows Phoneを使っていたことがあって、マイクロソフト社にはお世話になりきりです。(スマホ事業はすぐに撤退したのが残念です。)

そんなこんなでMicrosoftのRewards(リワード)を使ってみたら思いのほか楽しくポイントが貯まりつつあるのでこれからも継続してポイントを貯めようと思います。

興味が湧いたらMicrosoftのRewards(リワード)を取り入れてみてください。

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