ヒノキでレーザー彫刻を練習していたのですが、ほとんど駄目にしてしまいました。
そこで、頼りになるのは100円均一、百均です。
セリアとダイソーに同じようなウッドキューブ3cmが売っていますが、レーザー彫刻の練習用に買って比べてみました。
目次
ダイソーとセリアの工作材 立方体 30mmの比較
ダイソー | セリア | |
材質 | 桐 | 天然木 |
サイズ | 30×30×30(mm) | 30×30×30(mm) |
発売元 | ㈱大創産業 | 薦田紙工業株式会社 |
価格 | 100円(税) | 100円(税) |
個数 | 8個 | 12個 |
表面の処理 | 2面キレイ | 4面同じ |
カット精度 | 若干小さめ | ほぼ同じ |
つなぎ目 | なし | あり |
比較表を作ってみました。
では、詳しく書いて行きたいと思います。
ダイソーの工作材料 立方体は同じ木材?
最初に思ったのが、立方体の材質です。
ダイソーは桐と書いてあるのですが、セリアは天然木としか書かれていません。
もって見た感じや、レーザー彫刻をした感じでもほぼ同じ木材だと感じます。
ひょっとして同じかもしれません。
しかし、明らかに違う点はセリアの立方体の木材は木材のつなぎ目がある事。
つなぎ目ってなんとなく、嫌なんですよね。
塗装したり、紙を貼ったりするのであれば気にする必要はありませんが、私みたいに、つなぎ目ってなんか嫌だって、思う人は個数が少なくてもダイソーの、立方体を買うべきです。
使い道があるのならセリアでも良いのてすが、個数以外にも若干違う点がある注意してください。
セリアの立方体では、もちろん、つなぎ目が入っていない木材も入っています。
しかし、私が使用したセリアの12個の立方体の内、つなぎ目がある木材は3個は入っていました。
全部が全部じゃないにしろ、気になる人はいると思います。
数がいるならセリアがお得か!
数が欲しいなら、セリアの立方体です。
ダイソーは8個、セリアは12個なので、4個お得です。
100円で買えるけど、多いに越したことはないです。
カットサイズはセリアの方が若干良い
おおよそ、ダイソーとセリアの立方体の工作材は30mmにカットされています。
しかし、買った物によっては天然木なので個体差があり、カットの寸法でいうと、セリアの方がほぼ30mmの精度が高いです。
ダイソーの立方体は若干小さめでサイズにバラつきがみえました。
ですが、ほんのわずかの差で、買った1袋によって違うと思います。
どちらの立方体も若干の個体差があるにしろ、ほぼ30mmに揃えられたブロックが100円で買えるのはありがたいことです。
表面の処理はダイソーの方がキレイ?
どちらの立方体も、立方体によっては表面の毛羽たちがあります。
表面の違いでは、ダイソーの立方体は2面だけ、白くキレイに磨かれています。
後は、両サイドは切り口で、その他の2面はセリアの立方体と同じ様な仕上がりでした。
表面の処理があるから、カット寸法に、誤差がでるのかな?
好みにもよりますが、表面の処理が若干違うので、均一に仕上げたいならセリアの立方体の方が均一に磨けます。
工作材なので、そのまま使うというよりは、色付けや加工するのが前提だと思うので、要らぬ心配ですね。
100円でたくさんの30mmの立方体が買えるのはありがたい
立方体のブロックが欲しいと思った時、自分でカットして、表面を整えるとなると道具や技術も必要です。
材質にこだわらないならカットされた木材は百円均一がコスパが良いです。
しかし、ダイソーやセリアの両方の立方体に言えることですが、木質が柔らかく、軽く、ちょっとしたことで、すぐに傷が付きます。
買ってみたらヒビが入っていたり、店頭に、並べられているうちにキズがついたり、欠けたりしているものもあるので、よく見てから購入する必要がありそうです。