ピッコマのマンガ「災いクラスの俺様英雄の帰還」にハマったきっかけレビュー

ピッコマのSMARTOONマンガ「災いクラスの俺様英雄の帰還」にハマりました。

元々絵が好みで面白そうだなーっと思って読みだしたのですが、絵も見ごたえがあり、ストーリーも面白いです。

特に、主人公の龍蛇タケルがイケメンで戦闘シーンは素敵って思っちゃいます。

クルミ
絵が全体的に好き。
ナッツ
カラーだとより画力がわかるよな。

「災いクラスの俺様英雄の帰還」レビュー

災いクラスの俺様英雄の帰還の表紙
12星座の聖人の誰かに裏切られ復讐を誓う

突然訪れた災厄(さいやく)というモンスターから、12人の聖人と1人の英雄「龍蛇タケル」が世界を守っていた。
しかし、12聖人は聖人でもない自分たちより強い龍蛇タケルの存在が邪魔だったようで・・・。

突然世界が災厄(さいやく)に見舞われた時、世界は12星座である12人の聖人と1人の英雄「龍蛇タケル」によって守られていた。
星座の加護を受けた12聖人よりも世界最強と言われていた主人公「龍蛇タケル」だったが、仲間に裏切られ災厄の巣の中に1人閉じ込めらてしまう。
裏切られた龍蛇タケルは、復讐を誓いながら1人で災厄と戦い続け20年かけて全ての災厄の討伐を達成して帰還。
「罠にはめた裏切り者は誰だ?」
怒りに燃える龍蛇タケルは、私利私欲におぼれた聖人を懲らしめる復讐を誓う。

クルミ
星座がモチーフの物語です。
ナッツ
12星座である聖人が悪者なのかー。

「災いクラスの俺様英雄の帰還」のストーリー展開

12星座の加護を受けた聖人と1人の英雄(龍蛇タケル)が世界を災厄から守る中、12聖人は力に溺れ傲慢になっています。

私利私欲の溺れた聖人達が、自分の星座の影響力を強めることにしか頭にない中、世界最強と言われる龍蛇タケルは世界を災厄から守るために奮闘します。

龍蛇はその強さから12人の聖人のほとんどから毛嫌いされていて、聖人が災厄討伐から逃げようとしても、負傷しながらも1人で災厄を討伐します。

しかし、戦闘に勝った直後、背後から何者から指されて災厄の巣穴に閉じ込められることに・・・。

災厄の巣穴から帰還することを諦めないタケルは、20年をかけて巣の中の災厄を全て討伐。

帰還してみると、ボロボロだった姿はきれいになっていて、何やら「蛇遣座」っという新たな星座に覚醒し、13番目の星座として戻ってきたようです。

蛇遣座は12星座には含まれませんが、新たな13番目の星座の聖主として覚醒し、腐敗した聖人を懲らしめながら聖人の裏切り者は誰なのかを探ります。

クルミ
裏切った聖人、許さん!
ナッツ
蛇遣座は名前からして強そうだな。

「災いクラスの俺様英雄の帰還」のみどころ

みどころまとめ
  • タケルが13番目の星座として覚醒していくのが楽しみ
  • 聖人の誰が裏切り者なのかが気になる
  • タケルのオレオレ系が主人公らしい
  • 龍蛇タケルファンが多い
  • ギャク要素満載

「災いクラスの俺様英雄の帰還」はアクションバトル系でとにかくタケルが強くて、私利私欲に溺れた12聖人を叩きのめすのがみどころです。

タケルが13番目の星座として覚醒していくのが楽しみ

12星座の聖人は星座(聖主)の加護を受けているから強いのですが、星座は聖人(代理人)を通さないと因果律?の関係から力を及ぼす事ができません。

そんな中、タケルは13番目の聖人ではなく聖主として覚醒していきます。

世直し(主に聖人を懲らしめる)をしながら徐々に13番目の星座になっていくのが楽しみです。

聖人の誰が裏切り者のなのかが気になる

タケルは聖人達が逃げ出した災厄を、負傷しながら1人討伐した後、誰かにナイフで刺され、おかげで災厄がわんさか湧いて出てくる巣穴に1人で閉じ込められてしまいます。

その後ろから指した人物は誰なのかが物語の中核です。

タケルは12聖人の中でヒューゴ・オッターズ(射手座の聖人)以外からはほとんど敵対視されており、誰が犯人でもおかしくないのだとか。

聖人同士でも手を組んでいたようで、誰が関わっていて誰がやったのかがタケルの手によって徐々に明らかにされていきます。

タケルのオレオレ系が主人公らしい

龍蛇タケルはマンガのタイトル通り俺様系です。

言う事を聞かなければ力や脅しでねじ伏せます。

その俺様系は良くも悪くも主人公らしい正義感があるので見ていて悪い気はしないです。(そのわがままは結局良い方向に丸くおさまります。)

また、絶対的な力と正義感があるので復讐心も半端ないです。

タケルを後ろから刺した裏切り者は、タケルを敵に回して勇気があるなーっと思います。

龍蛇タケルファンが多い

射手座の聖人ヒューゴ・オッターズは唯一タケルと仲が良いのですが、家族が全員「龍蛇タケルファン」です。

父親よりも龍蛇タケルに目を輝かせているヒューゴ・オッターズの息子(ジョン)、娘(ユリア)を見ていると射手座の聖人なのにちょっとかわいそうになってきます。

他にも龍蛇の鍛冶職人(もともとタケルは職人系のキャラ)としてのファンである獅子座の聖人スティーブン・マーカーは龍蛇の聖物コレクターだったり。

みずがめ座の聖人はタケルを常にライバル視し、勝負を挑んできます。

さそり座の聖人はタケルに片思い中のようです。(タケルは眼中にない感じ)

全員個性が豊かです。

タケルの性格は結構ひどい時もありますが、その超絶的な力やスキルにひかれる人が多く、タケルの周りには嫌でも何かが集まってきます。

そのカリスマ性から、龍蛇派か12星座派かの闘いになります。

クルミ
人を引き付ける何かを持っています。

ギャグ要素満載

このマンガはギャクが少々多めです。

幼稚なののしり合いや殴ったり蹴ったりが出てきた、小学生が好きそうな低レベルのボケや突っ込み要素が満載です。

絵はカラーで戦闘シーンも迫力がありキレイなのですが、時々、ちょっとやりすぎでは?っと思うこともあります。

こういったチャチャを入れるのが受け入れらないって人も、もしかしたらいるかもしれません。

クルミ
ギャク要素あまり要らないです。
ナッツ
真面目なシーンは超真面目だぞ。

「災いクラスの俺様英雄の帰還」を読むには

「災いクラスの俺様英雄の帰還」は韓国の小説を元にしたマンガです。

日本では、ピッコマのSMARTOON(スマトゥーン)っと呼んでいる縦読みのカラーマンガで読むことができます。

最新話付近以外は待てば無料で読めます。

このマンガはたびたび休載しています。

なのであまり話は進みませんがそれも迫力あるカラーマンガを作るために必要な時間だと思って我慢してください。

韓国語で読むなら

韓国語がでできる人は上記のサイトから読めます。

日本語ではピッコマの配信を待つしかないです。

「災いクラスの俺様英雄の帰還」の感想まとめ

災いクラスの俺様英雄の帰還の表紙
ピッコマ

ピッコマ

Kakao piccoma Corp.無料posted withアプリーチ

絵がキレイで、カラーマンガなので戦闘シーンはより迫力が感じられます。

出てくる登場人物もキレイでカッコ良いので見ていて飽きないです。

しかし、作画がリアルなので災厄っというモンスターもその分グロく感じやすいです。

悲惨な光景はよりリアルに感じられます。

そんな光景は華麗な龍蛇タケルの活躍パワーでぶっ飛ばしてもらいたいです。

クルミ
私もタケルファンです。
ナッツ
また1人ファンが増えたな。
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