ウォールナットの角材を丸のこでカットして、丸ノコの練習がてら大量に作りました。
丸ノコはゆっくり丁寧に、慎重にやると丸ノコ刃があまりつかずにカットできますが、刃の跡がついてしまったのものは削って消すしかありません。
目次
ウォールナットの角材を丸ノコで上手にカットできた断面
ひたすら角材をカットしつづけ、キレイにカットできたつもりです。
もっと上手な人だともっときれいにカットできるのかもしれませんが、私はこれが限界。
少し気を抜くと・・・。
このようなの丸ノコの刃がついてしまします。
丸ノコは、ゆっくり丁寧に、なるべく同じスピードでまっすぐ動かすのが鉄則ですが、私の性格がせっかちなので、このような結果になってしまいます。
断面の小さい物を研磨するのに便利なサンドペーパー50㎜を購入
小さなものを研磨するのに、ミニルーターにこのような丸型ディスクが付いた軸に丸型のサンドペーパーを取り付けて磨いてみました。
電動サンダーを購入するのも検討したのですが、削る面積が小さいので削りにくいです。
それに、これ以上電動工具を増やすより、あるものに取り付けた方がコスパが良いです。
軸がハマる工具、電動ドライバーなどにも使えます。
私は、ミニルーターの方が音が小さいのでミニルーターで削ってます。
ミニルーターにサンドペーパーを取り付けて削った時の感想
- ミニルーターにサンドペーパーを取り付けて削る時は直径が小さい方が良い
- サンドペーパーよりマジックテープが先にダメになる
- 平面に磨くにはスポンジ抜きで磨く
- スポンジがついていないと角を磨くのに大変
- 番手が区別されている物を買うべし
- 散らかるので粉塵対策は必要
ミニルーターにサンドペーパーを取り付けて削る時は直径が小さい方が良い
ミニルーターにとりつけるディスク付きの軸(名前が分からない)は、直径が小さい方が良いです。
大きくなると軸もブレるし、遠心力で手が持っていかれます。
細かな作業をするなら尚更です。
私は直径50㎜の物を使っていますが、それでも回転数を上げるとブンブン音が凄いです。
他にも25㎜や75mもありました。
私は30㎜の物を主に削りたかったので、25㎜じゃ小さいし、75㎜じゃ大きすぎると思いました。
サンドペーパーよりマジックテープが先にダメになる
このサンドペーパーはマジックテープで付けるのですが、取り付けたり外したりを頻繁にしているとマジックテープがすぐにダメになります。
番手の低いサンドペーパーは特に、1回外すと、サンドペーパーはまだまだ使えそうでもマジックテープの部分が摩擦でダメになっていくことが多いです。
次使おうと思って取り付けても回転させるとすごい勢いでサンドペーパーが飛んでいきます。
なので、遠心力とマジックテープの持ちを考えて、50㎜が限界かなっと思います。
だからいっぱい入っているのかな?
欲張って75㎜とか買わなくて良かったと思います。
平面に磨くにはスポンジ抜きで磨く
平面に削りたいならスポンジを挟まないで削る方が良いです。
私は丸のこの跡を削りたいだけだったので、スポンジなしで削りました。
スポンジを挟まなない・・・っというよりも私が買ったものには元々付属していなかったのです。
スポンジなしでも良いと思ったのですが、そこは少し問題がありました。
スポンジがついていないと角を磨くのに大変
このようなサンドペーパーは同じような商品がたくさんあります。
私が買ったものはスポンジがついていないものだったのですが、スポンジがないと角やエッジを磨くときに苦労します。
上手に磨けばできなくもないのですが、角がカクカクです。
どれも同じような商品に見えたので、一番安く買えるところを探して購入したのですが、スポンジがついていなかったので角を磨くのに苦労しています。
自作でスポンジが取り付けられるかな?
番手が区別されている物を買うべし
この手の物はサンドペーパーに何番のサンドペーパーかが裏面に書いていません。
なんとなく触り心地や見た目で判断はできるのですが、細かい数字は分かりません。
私が買った物はまとめられていたけど、何番かは書いていないものだったので、フッとした拍子に全部バラバラに・・・。
たくさん入っていますが、木工用に使うのは600番程度までで、後は木が焦げます。
たくさん入っていてありがたい商品だったのですが、ケチケチせずにちゃんとした値段で買えば良かったです。
この商品にすればよかった・・・。
散らかるので粉塵対策は必要
電動サンダーなら穴が削る時に木くずを吸引してくれるものがありますが、これはサンドペーパーだけなので、結構散らかります。
小さな番手で削れば削るほど、一気に作業をするとなると粉が結構舞うので、マスク必須です。
後始末対策に作業boxが必要かも
大量に削っていると木くずが舞うので、服や髪の毛、顔などにもつきます。
挙句の果てにマスクまで…。
そこで、ちいさな作業ならば、このような作業ボックスの中で作業をすれば後片づけが楽です。
ブロワーで風を送って吹き飛ばすって手もあったのですが、服や体の汚れ防止などを考えると作業ボックスの方が効率が良いかと。
完全には木くずやほこりはシャットアウトできるものではないですが、周りが汚れるのを未然に防ぐことができます。
中にはルーペやもっと頑丈な作業ボックスがありますが、予算に合わせて購入してみてください。