赤ちゃんや子供は、寝ている間に目が覚めると、起きた時に親(父・母)が側にいないと泣いて飛び起きてしまうので困ります。
赤ちゃんや子供が寝ている間ぐらい少し離れてゆっくりしたい。
そんな思い(きっかけ)を叶えられるのがベビーモニター(遠隔監視カメラ)です。
ベビーモニターがあるおかげで自分が別室で過ごすとき、すぐに駆け付けられます。
遠隔監視カメラは様々なシーンで役に立ちますが、ベビーモニターとして使った時のレビューを参考にして購入を検討してみてください。
目次
YISSVICの遠隔監視カメラを導入したきっかけ
- 子供のお昼寝の間の見守りに
- 夜中に子供が起きないか不安
- 子供が寝ている間は別室でゆっくりしたい
YISSVICの遠隔監視カメラ(2.4インチ)をベビーモニターとして、赤ちゃんの誕生をきっかけに購入しました。
このシリーズには、モニターサイズ違いで2.4インチと3.2インチのバージョンがありますが、私は2.4インチのものを使ってます。
価格差は500円ほどの違いしかなかったのですが、ちょびっとだけ節約しました。
これがあるだけで、別室居に居ても子供が泣いているのがすぐ分かり、子供が起きて泣いていないか不安になって部屋を行き来することがなくなりました。
ベビーモニターを購入しようと悩んでいる方は以下のレビューを参考にしていただけたら幸いです。
モニター3.2インチバージョンはこんなやつ。
YISSVICの遠隔監視カメラ(2.4インチ)のスペックと特徴
YISSVICの遠隔監視カメラの特徴一覧 | |
メーカー名 | YISSVIC |
通信方法 | 無線(2.4GHzワイヤレスデジタル伝送) |
通信可能距離 | 最大270メートル |
音声 | 双方向音声通信機能付き |
マイク・スピーカー | あり |
カメラの角度 | 360°角度調節可能 |
ズーム機能 | 2倍 |
接続デバイス | 付属のモニターのみ |
接続台数 | 最大4台 |
音センサースイッチ | あり |
省エネモード | あり |
適宜マーク | 取得済み |
使用用途 |
|
機能 |
|
付属品 | カメラ、モニター、電源コード |
YISSVICの遠隔監視カメラはこのようなスペックになっています。
電波の届く範囲ならどこでも使用できます。(障害物があっても意外と電波が届く。)
YISSVIC 遠隔監視カメラ(2.4インチ)をレビュー
- 画像は意外とキレイに映る
- 適宜マーク取得済みで安心
- VOX音認識(音センサースイッチ)の自動感知機能で物音を逃さない
- 暗視機能搭載で暗くても画像が見える
- 面倒な設定がない
- モニターが持ち運び可能で電波が届く範囲で使える
- カメラが最大4台まで接続できる
- その他の機能はおまけ程度
YISSVICの遠隔監視カメラには色んな機能がついていますが、使ってみておすすめしたいポイントはこちらです。
1画像は意外とキレイに映る
YISSVICは2.4インチのモニターに映像が映し出されますが、画像は意外とキレイです。
小さな画面ですが確認するには十分な画質だと思います。
2適宜マーク取得済みで安心
Wi-Fiを使ったネットワークカメラだとデータをどこかのサーバーとやりとりする必要があり、セキュリティがいくら高くても一抹の不安が残ります。
このカメラはネットワークカメラではなくワイヤレスデジタル伝送なのでWi-Fiなどネット環境不要で、データのやり取りがなく、プライバシーの心配がありません。
また、電波の混雑具合や接続う状況に影響されずに映像や音の遅延がありません。
中国産のカメラですが、日本の電波法に触れないように適宜マーク取得済みで安全性は高いと思われます。
3VOX音認識(音センサースイッチ)の自動感知機能で物音を逃さない
YISSVICの遠隔監視カメラには、音を感知すると自動でモニターが起動する機能がついています。
このおかげで、ちょっとした物音も拾って、カメラがモニターに部屋の様子を映し出してくれるので便利です。
省エネにもなるし、感度も良いので安心です。
4暗視機能搭載で暗くても映像が見える
夜間になると自動的に赤外線ライトがONになるナイトビジョンが搭載されています。
暗闇でも映像を確認できます。
映像も思った以上にくっきり見え、暗くても明るくても映像が確認できるので安心です。
5面倒な設定がない
カメラとモニターの接続や設定は不要です。
箱から出してすぐに使う事ができるのでお手軽です。
6モニターが持ち運び可能で電波が届く範囲で使える
モニターは充電式になっています。
電池交換不可。
コードレスなので持ち運び可能で、電波の届く範囲ならどこでも映像を確認することができます。
下の子がお昼寝の間に上の子を家の前や庭で遊ばせておくこともできました。
意外と電波が届いていて、外にモニターを持ち出して3、4件ほど家をまたいでも通信できました。
兄弟がいるパターンではこういった使い方もできます。
7カメラが最大4台まで接続できる
YISSVICの遠隔監視カメラはカメラとモニターのセット販売ですが、カメラは別売りのものを設置すれば最大4台まで増設可能です。
カメラが複数あるとカメラを移動しなくて済むので助かります。
カメラのみ購入したい場合は時々しか品が出回っていないのでサイトでこまめにチェックしてみてください。
8その他の機能はおまけ程度
YISSVICの遠隔監視カメラには他にも色んな機能がついていますが我が家の使用環境ではおまけ程度です。
タイマーはスマホでするし、温度表示は、大体の数値なので参考程度に使うと、エアコンの効き具合をチェックするのに便利です。
子守歌なども流せますが、子守歌に限っては子供が勝手に流したりして遊んでます。
双方向音声通信機能もあり、話しかけたり話し返したりできますが、そんなことする前に子供が部屋から抜け出すので使えてません。
マイクもあるのに、子供が部屋でジッとしていない・・・。
YISSVICの遠隔監視カメラを使ってみて感じた注意点
- カメラの位置調整が難しい
- 電源(接続)部分は大事に扱う
- モニターの2.4インチは結構小さいが必要十分
ベビーモニターとして必要最低限の機能が搭載されていますが、使ってみて気を付けた方が良いことをまとめました。
カメラの位置調整が難しい
YISSVICの遠隔監視カメラは、カメラの位置調整は手動で合わせる必要があります。
一応、360°角度調節可能ですが、モニターから操作は一切できません。
なので、狙った場所に固定する必要があります。
しかし、本体がかなり軽いので、コードのしなり具合や重さでカメラが持っていかれて位置がズレます。
どうしても位置がズレる場合は、両面テープで土台を貼り付けたりコードを束ねたり、持っていかれないように工夫した方が良さそうです。
電源(接続)部分は大事に扱う
カメラやモニターの接続部分(電源部分)は結構もろいです。
コードを抜き差ししている内に電源の接続が少し甘くなってきて、接続具合でうまく接続できなくなったり、カメラが充電ができなくなったりします。
使用頻度によっては劣化が早いので、どちらが壊れてもカメラとして使えなくなるので長持ちさせたいなら気を付けて扱ってみてください。
モニターのみの販売はしていないので特にモニターは大事です。
モニターの2.4インチは結構小さいが必要十分
2.4インチというモニター画面は結構小さいです。
3.2インチのモニターバージョンも販売されていますが、どちらにせよ、カメラが映せる範囲は限られています。
カメラは手動で位置合わせが必要で、子供もカメラを合わせた位置にジッとはしていないので、映せる範囲も限られているので2.4インチのモニターでも十分ですが、部屋の隅々まで監視したい。
カメラの動作感知機能が欲しい場合は他のカメラを検討した方が良さそうです。
動作感知・子供が大きくなったら外出してても使えるネットワークカメラが便利
ベビーモニターは育児の必需品で導入して損はないアイテム
YISSVICのベビーモニターを購入してから育児がグッと楽になりました。
子供から離れていてもカメラがあると様子が見れて安心で、何よりいちいち様子を見に行かなくて良いのが楽です。
子供が寝ていて、別の部屋でゆっくりすることもできるので自分の時間も邪魔されません。
遠隔監視カメラは家に一台あると色んなケースで活用できます。
子供小さい時は、ベビーモニターやお昼寝の間の見守りカメラとして。
その他にも、階や部屋をまたいで人を呼びたいって時にも叫ばなくて良いので便利です。(旦那とか)
ベビーモニターにも色んなものが販売されていますが、今回のレビューを参考にして育児を楽に感じてみてください。
仕様が変更になっている可能性もあるので注意してご購入ください。