洗濯機が壊れたのでインターネットで安い洗濯機を買って買い換えました。
そこで困ったのが洗濯機の処分。
洗濯機を処分するためにはリサイクル料を支払わなければなりませんが、一番安心で安く済む方法は「指定取引場所」に自分で持っていく事です。
洗濯機は業者に処分してもらうとお値段が高いので自分で処分しました。
目次
洗濯機を自分で処分する場合の処分費用
処分する方法 | およその値段 |
---|---|
購入した店舗で処分 | 4,000円~ |
処分する洗濯機を購入した店舗で処分 | 5,000円~ |
市区町村の回収サービス | 6,000円~ |
指定引取場所に持ち込む | 2,500円~ |
不用品買取サービス | 6,000円~ |
インターネットで購入した店舗で処分 | 8,000円~ |
洗濯機を処分する際にかかる費用は大体こんな感じでした。
洗濯機は家電量販店に買いに行って買い替えることも多いですが、家電量販店で洗濯機を買い替えると洗濯機が高いです。
また、家電量販店によっては戸建ての2階以上に洗濯機がある場合は、別途発生することもあります。
家電量販店などで購入すると機能が豊富で最新型を手に入れられますが、機能やデザインにはこだわりがなく、とにかく洗濯機が動けば良かったので、私は実店舗をもたないインターネットで洗濯機を購入しました。
店舗を持たないネット通販は洗濯機の処分費用が高かった
しかし、問題は、私が購入したインターネットショップは洗濯機処分費用が激高!
洗濯機は安く購入できたのですが、処分に8,000円もしました。
せっかく、安い洗濯機を購入したのに、洗濯機を捨てるためにお金はかけられないので、自分で捨てることにしました。
洗濯機を自分で処分するには
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコンを処分する際は、「家電リサイクル法」に則って処分することが義務付けられています。
洗濯機は「家電4品目」に指定されている家電で、家電リサイクル法に基づき、指定された場所にリサイクル料金を払って処分しなければならない家電です。
洗濯機を処分するためにかかる費用
リサイクル料+ 収集運搬料金=処分費用
+処分する洗濯機によって料金が変わりますが、洗濯機のリサイクル料金はおよそ2,500円~3,000円が必要です。
収集運搬料金は処分してもらう業者やサービスによって大きく違いますが、自分で「指定取引場所」に持っていく場合、それが無料になるので一番コストを抑えられます。
洗濯機を「指定取引場所」で処分する時の流れ
- 家電リサイクル券を郵便局で購入
- 指定取引場所に洗濯機を持ち込む
洗濯機を自分で運ぶには車が必須です。
流れは郵便局で家電リサイクル券を購入して「指定取引場所」に洗濯機を持ち込むだけです。
家電リサイクル券を郵便局で購入
家電リサイクル券は郵便局に「家電リサイクル券」の払込書が備え付けられているか、窓口にて受け取り書き込む必要があります。
料金は事前払いで、郵便局で手続きします。
記入箇所は赤枠の箇所です。
私は窓口で手続きしたので、値段やコードは郵便局の人が記入してくれました。
洗濯機のメーカーによってリサイクル料金が変わってきます。
メーカーによって、また、古い洗濯機は場合によって料金が変わってくるようなので、年式とメーカー名は控えていった方が良いです。
- 処分する洗濯機のメーカー名
- 年式
- リサイクル料金
- 氏名
- 住所
リサイクル券を郵便局で購入するときの注意点
家電リサイクル券を郵便局で購入するときはリサイクル料を振り込む手数料がかかります。
ゆうちょ銀行の口座からかゆうちょ銀行のATMで振り込むことができますが、いずれも所定の手数料が必要です。
なので、実質、洗濯機を自分で処分する費用はリサイクル料+振込手数料です。
家電リサイクル券の有効期限は10年間です。
私は郵便局の窓口で手続きしましたが、手数料がATMの方が安かったのでATMで払うことをすすめられました。
ATMで払い終わったらまた窓口で家電リサイクル券に印を押してもらって手続きします。
窓口で受け付けした人は一番左の「振替払込受付証明書」が一番左に貼り付けられていると思います。
貼り付けられていない場合は貼り付けて完了です。
指定取引場所に洗濯機を持ち込む
家電リサイクルを購入したら、住んでいるところの近くの指定引取場所に持ち込ち込めば完了です。
家電リサイクル券は結構分厚い冊子のようになっています。
その冊子ごと持っていくと指定取引場所の方が手続きしてくれます。(念のためATMで手続きした明細票も持参)
自分で指定取引場所に洗濯機を持ち込んで処分した時に感じた大変さ
- 車がないと無理
- 女性1人では厳しい
- 洗濯機が重いし危険
- 家電リサイクル券が買いに行けない
無事、洗濯機を自分で指定取引場所で処分することができました。
ただ、洗濯機を家電リサイクル券の購入と指定取引場所まで自分で持っていくとなると上記のような理由で結構大変思いをする人も多いのではないかと思います。
自分で指定取引場所に洗濯機を持ち込むことが無理そうな場合
自分で指定取引場所まで持ち込み処分は洗濯機が一番安く処分できますが、無理そうな場合は無理せず不用品回買取サービスなどを使った方が賢いです。
不用品処分は不法で行っているところもあり、怪しい業者に依頼すると後々トラブルにも巻き込まれる可能性もあります。
エコノバは不用品回収業界でも知名度が高く、安心・信頼の不用品回収業者に、1回の問い合わせで最大5社まで問合せすることができます。
部屋の整理もかねて不用品買取サービスを使えば洗濯機の処分費用がまかなえるかもしれません。