絵本がきっかけ。「ピーマンマンとかぜひきキン」のあらすじ、感想おすすめポイント

ピーマンマンシリーズがあった!!

まさか、ピーマンマンがシリーズ化しているとは思っていなかったのですが、続きがありました。

ピーマンって子供たちが嫌いな食べ物だけど、この時ばかりはピーマン大好きです。

クルミ
子供たち大絶賛の絵本です。
コナッツ
今度のピーマンマンの活躍はどんなのかなー?

「ピーマンマンとかぜひきキン」のあらすじ

前回は色んな「キン(菌)」と戦ってきたピーマンマンですが、今回の相手は「かぜひきキン」です。

ピーマンはニガイし、まずいと、嫌いな人が多いけれど、栄養満点のお野菜です。

みんなの元気を守るヒーロー。

その名も「ピーマンマン」!!

みんなの元気を守るために今日も一人で戦います。

ところが・・・。

ピーマンマンはかぜひきキンにやられてしまい、風邪をひいてしまいました。

前回と違うピーマンマンに子供達もタジタジです。

自慢の必殺技はでない。

マントも破かれてしまう。

いつもの力が出ないばかりか弱気になってしましました。

今回の敵、かぜひきキンにピーマンマンはかてるのでしょうか!?

「ピーマンマンとかぜひきキン」を読んだ感想・考察

「グリーンマントのピーマンマン」では大活躍だったピーマンマン。

しかし、今回はかぜひきキンに風邪をひかされてしまいました。

風邪のせいで戦えないピーマンマン。

他の野菜たちもかぜひきキンに風邪をひかされてしまいました。

いったい誰がかぜひきキンと戦うのか!?

風邪のせいで弱気になっているピーマンマンを今度は他の野菜たちが励まします。

そして子供も自然と励まします。

コナッツ
頑張れピーマンマン‼

「ピーマンマンとかぜひきキン」はヒーローでも時には病気になる!っという教訓?

ひいてしまった風邪はしょうがない。

今回のピーマンマンは人間と同じように規則正しい生活を心がけて風邪を治します。

最後は他の野菜たちと一緒に協力してかぜひきキンを退治。

ヒーローのように必殺技とかはないけれど、病気を治すのもヒーローの役目の1つ。

ヒーローはピーマンマンだけじゃない。

他の仲間(野菜たち)と協力すれば怖いものはないんだーっというメッセージが込められた物語です。

コナッツ
良かった、ピーマンマンが無事で。
クルミ
ヒーローも一人じゃ辛いですもの。

「ピーマンマンとかぜひキン」おすすめポイント

ヒーロー好きな子にはとても受けの良い本です。

「グリーンマントのピーマンマン」と読むとこの本の良さがさらに分かると思います。

この本のおすすめポイントは今回はヒーローが主役ではなくて、みんなが主役というところです。

自分の体は自分で治す。

自分のヒーローは自分!っというところが良い所で、今回のテーマは「協力」に重点が置かれた絵本です。

風邪をひかないために規則正しく生活することを教えられる絵本だと思います。

遅く起きていたり、ご飯をしっかり食べない子に「かぜひきキンが風邪をひかせに来るぞー」っと脅してみてはどうでしょうか(笑)

「グリーンマントのピーマンマン」では、必殺技があったのですが、今回は必殺技がなくて子供たちは少し残念がっていました。

コナッツ
「ピーマンガブリシビレ」がない!
クルミ
私も残念でした。

「ピーマンマンとかぜひキン」の絵本情報

絵本情報
さくらともこ
中村景児
出版社岩崎書店
ページ数32ページ
おすすめ年齢3歳から

今回のお話はピーマンマンの活躍ではないですが、ピーマンマンがシリーズになって読むことができます。

「グリーンマントのピーマンマン」を先に読むと「ピーマンマンとかぜひキン」もすんなり話が入ってきます。

ヒーローだっていつでも元気じゃない!

元気になるには規則正しくスキキライせずに食べて頑張るんだぞーっというメッセージが伝わりました。

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クルミ
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