壊れたパソコンを売ることにしました。
パソコンを売る時に気になるのが個人情報。
売る時は、キチンとパソコンの中に入ったデータを処理してくれる業者に買い取って貰わないと、個人情報を悪用される恐れがあります。
壊れたPCはジャンク品と呼ばれますが、壊れていないPCのパソコンの買い取りは大手家電量販店でもみかけますが、壊れたPCを買い取りする業者の情報は少ないです。
目次
実際に見積もりを取ってみた業者3社
3社のジャンク品の買い取りの業者を選んだ基準
- データ消去に信頼を置けそうか
- 買取実績があるか
- 見積もりの容易さ
- 発送の仕方や手間
データ消去に信頼を置けそうか
まず優先させたのが、パソコンの中に入っているデータの管理です。
売るパソコンの中には、壊れているとはいえ、大事な個人情報が入っています。
電源がつくならまだパソコンのデータの消去は簡単ですが、電源すらつかないとなると個人ではどうしようもありません。
でも、これだけはシッカリした業者を選ばないとトラブルに巻き込まれる可能性があります。
そして、買い取り業者も、買い取ったパソコンが原因でトラブルになるのを防ぐために、キチンとデータの処理を行っていると明記されていなければ、パソコンを安心して売れません。
上記の業者は、データの処理は専用のソフトで処理していて、できない場合は物理的にハードディスクを破壊する事を行っています。
買取実績があるか
ホームページに買い取りについて詳しく書かれていても、実際にそれを行っていなければ話になりません。
ホームページに具体的な買取実績や、ネットに上がっている口コミ、snsなどもチェックしてみて、実績を積み上げているかどうかは選ぶ基準になると思います。
見積もりの容易さ
パソコンを売る時、ジャンク品がいくらで売れるのかを調べなければなりません。
そのためには必要な情報を渡さなければなりませんが、まだその業者に売るか分からないのに、見積もりを取るだに住所やら電話番号やら教えたくないものです。
なので、見積もりの容易さは大切です。
必要となる個人情報
- 名前(ニックネーム可もあり)
- パソコンの型番
- 故障箇所の申告
- メールアドレス
この4つで見積もりがとれます。
ジャンク品を売る時に査定の基準となるのはそのパソコンの故障箇所によってのパソコンの状態や部品の価値です。
パソコンは古くなればなるほど価値が下がっていくので、早めに売った方が得です。
申告内容と相違がある場合、見積金額が減額となってしまいます。
減額での買取は不満やクレームの元となるので、双方にメリットがありません。
申告内容は虚偽とならないように記入する必要があります。
発送の仕方や手間
パソコンの買取は、送料がかかる所もあれば、無料の所もあります。
発送業者が決められていたり、発送する際の梱包材を無料で提供する所も。
業者によって色々違いはありますが、送料無料は外せない項目です。
発送の違い
業者名 | 送料と梱包材 |
---|---|
高く売れるドットコム | 梱包材 送料無料 |
ジャンク品ドットコム | 送料無料 |
ジャンクバイヤー | 梱包材 送料無料 |
買取業者は宅配業者と特別価格で契約をしているので、指定業者で郵送するなら送料が無料な所が多いです。
なので、送料無料の所を選んだ方が双方損はしないと思います。
梱包材はできれは自分で調達した方が良いです。
梱包材を無償で提供するという所は、その分、買取価格が減額されたりする可能性があります。
実店舗が近くにある場合は直接持っていった方が買取金額が増えるかもしれません。
しかし、そう上手くはいかないと思うので、郵送で送る人が大半だと思います。
3社の買取業者の見積金額
業者名 | 見積金額 |
---|---|
高く売れるドットコム | 買取不可 |
ジャンク品ドットコム | 買取額+500円 |
ジャンクバイヤー | 買取額 |
金額を買取額としているのは、買取額は日々変動しているので、例え、同じ状態のパソコンでも数年後には同じ金額では買い取れない恐れがあるので買取額としています。
パソコンも日々進化しているので、新しいパーツが作られれば、古い部品は価値が下がるので、月日が経てば経つほど、古いパソコンの価値は下がるってことですね。
だから、古くなる前に売るのが得です。
私のパソコンは、DCジャックという、電源アダプタの差込口が破損して、充電できないノートパソコンです。
電源すらつかないパソコンは5年以内のパソコンでも価値は数千円にしかなりませんでした。
破損箇所によって買取価格が違い、業者によって引き取れるパソコンの有無も違ってくるので1件1件確かめるしかないです。
見積もり時やらかした件
正確な見積もりを出すためには正確な情報を渡さなければなりません。
そう言って置きながら、私は高く売れるドットコムに見積もり請求した時、型番が間違っていました。
その次にジャンク品バイヤーで見積もりを取ったのですが、メールで型番に該当するパソコンがないとの連絡が…。
そう、型番間違えて見積もり請求してしまったのです。
1文字違っていたのですが、高く売れるドットコムでは、買取不可とメールで返信があっただけで、自分のミスに気づきませんでした。
手間を増やしてしまったにも関わらず、ジャンク品バイヤーはとても親切な買い取り業者でした。
値段も一番高いし、メールも親切でした。
見積金額が出たら発送の手順をチェックして送付すべし
見積金額が出たら、パソコンを丁寧に梱包して、買い取り業者に送ります。
業者によって宅配の指定業者や梱包材の有無を確認。
その他、必要な書類などがあれば一緒に送付する必要があります。
パソコンを宅配で買い取ってもらう場合、電話やwebから荷物の集荷の連絡をすると家まで取りに来てくれるので、忙しくてもパソコンが売却できるので助かります。
後は見積金額より減額とならないために丁寧に梱包して発送後、買取金額の報告を待つだけです。