2度の厄年を経験しました。
私が厄年に共通して言えることは、毎回左足を松葉杖がいる程のけがをする事です。
1度目はじん帯損傷。
2度目は骨が欠けました。
厄年とはいったい何なのか
厄年は数え年で判断します。
fa-pagelines数え年とは1月1日で満年齢に2歳を加え、その年の誕生日から満年齢に1歳を加えます。
チェックポイント
男女数え年表
数え年での年齢です。
前厄とは 大きな災厄の前触れが起きる年。厄年として本厄の年と同じように慎重に過ごさなければならないと考える人もいる。
本厄災厄が起きる年。
後厄 厄年がその年で終わりを迎えるという年。厄が少しずつ薄らいでいくと考えられている。
厄年や厄払いには人それぞれの考え方があります。
よって、厄払いも前厄・本厄・後厄3年間全てに厄払いをしなければならないという人もいれば、本厄の年だけで良いという人もいます。
その年を1年どう過ごしたいかで厄払いをするのかを決めた方が良いでしょう。
どうして厄年があるの?
体に気を付けなければならない年齢を昔の人は経験的に厄年と考えたそうです。
男性の40代前半、女性の30代半ばなどは肉体的・精神的変化が大きく、体への負担が多くかかる年で、気を付けなればならないという教訓でもあるのです。
また、語呂の悪さも重ねて考えたようです。
- 42歳(死に)
- 33歳(散々)
人生の節目に病気や災難に気を付けるために「厄年」は作られたんですね。
昔は短命だったため、身体的に不調になりやすい「厄年」には無理をしないようにっということからやってはいけないこととして伝わっていたことがあります。
- 引越し
- 出産
- 結婚
- 家を建てる
これらは厄年には避けた方が良いとされてきましたが、現代では寿命も延びているので、関係なくなっています。
どうしても気になる場合は厄払い等を取り入れて気持ち的にスッキリした方が良いでしょう。
やらないよりかはやった方が良いのかと思います。
出産に関しては子を授かれば厄を落としてくれるなどの言い伝えもあります。
厄年だからといって気をもまずに、悪いことが起きても起きなくても気にせず過ごした方が良さそうですね。
厄払いに行くときに注意点
厄除けは満年齢ではなく「数え年」であることを頭に入れてください。
自分の厄年となる誕生日の1週間前までには厄払いを済ませておきましょう。
後追いではあまり意味がないようですので、ご注意を。
お礼参り忘れずに
お礼参りとは神仏にお願いした事が成就した時に、お礼として報告する参拝のことです。
お礼参りに行けない時は翌年や行けるタイミングになったらお礼にお参りするのが良いです。
厄払い、ずばり行くべきか!?
冒頭にも述べたように、私は厄年辺りに、左足をケガします。
私の場合は・・・。
うん、3年間厄払い、行った方が良いですね。
33歳である大厄の年は厄払いのおかげで左足をケガするのを免れました。
出産は帝王切開になってしまいましたが、無事子供が産まれた事を思うと、これも厄払いのおかげかな?
厄払いはいくら包む?
厄払いの初穂料の相場は5000円だそうです。
そんなに高い金額ではないので行ってみても良いかもしれません。
後2回厄年があるので、なんとか乗り切りたいと思います。
私の経験からして厄年あたりの過ごし方は十分に気を付けた方が良さそうです。