絵本がきっかけ。「ちょっとだけ」のあらすじと感想。家族が増えたら読みたい絵本NO.1

「ちょっとだけ」を読みました。

表紙からして切ない感じが伝わってくるこの絵本ですが、もちろん、最後はハッピーエンドです。

家族が増えるのは嬉しい反面、上の子供には我慢してもらわなければならない場面も多々あります。

「ちょっとだけ」は何気ない日常の中でなっちゃんがおねえちゃんとして成長する過程が切なくもあり、微笑ましくもある物語です。

クルミ
兄弟や姉妹がいる家族はこの物語に心を打たれます。

「ちょっとだけ」のあらすじ

「ちょっとだけ」の絵本の表紙
絵本 ちょっとだけ|福音館書店 (fukuinkan.co.jp) 瀧村 有子 作 / 鈴木 永子 絵 の表紙

弟が生まれて主人公のなっちゃんはおねえちゃんになりました。

今まで何でもママと一緒に過ごしたなっちゃんですが、ママは弟のお世話で忙しそうです。

なっちゃんはそんな忙しそうなママや、まだ小さな弟のためにちょっとだけ自分でやってみる。

我慢する。

おねえちゃんとしてちょっとだけ成長する物語です。

絵本「ちょっとだけ」の切ないシーン

ちょっとだけの絵本の1人で遊んで寂しそうななっちゃん
ちょっとだけ|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)より

なっちゃんは弟が家に来てから、日々の生活で今までママにお世話してもらっていたことを、ちょっとだけ自分でやってみます。

牛乳を自分ついだり、パジャマのボタンを留めてみたり、上手じゃないけれど、ちょっとだけ頑張って1人で挑戦してみます。

このシーンはいつも行っている公園で1人でブランコをこいでいるシーンです。

ママは弟のお世話で忙しそうなので、1人で遊びに来ました。

いつもはママに背中を押してもらっていたけれど、ママは今日はいないので1人でブランコをこいでみます。

1人で頑張って遊んでいるけれど、どこかやっぱり寂しそうで切ないです。

絵本「ちょっとだけ」の感動シーン

「ちょっとだけ」の絵本の感動するシーン
ちょっとだけ|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)より

いつもはママが手伝ってくれていたことを、自分の力で頑張ってきたなっちゃんですが、少し疲れてしまったようです。

「ちょっとだけ、だっこして。」

そうなっちゃんがいうのですが、ママは「いっぱいだっこしていいですか。」っとママと弟のために頑張ったなっちゃんをいっぱい抱っこしてあげるシーンです。

おねえちゃんとして少し成長したなっちゃんは、この時はちょっとだけ弟に我慢していっぱいママに抱っこしてもらいました。

なっちゃんが本当に家族思いで感動です。

クルミ
感想を書いていて泣きそうです。

上の子のための読み聞かせでもあり、親として家族を見守るきっかけに

「ちょっとだけ」の裏面
ちょっとだけ|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)より

家族が増えることは嬉しいことなのですが、上の子供たち、お姉ちゃん、お兄ちゃんにとっては大好きなママとの時間が少なくなります。

実際には、この絵本のようにはいかないことが多いと思いますが、お姉ちゃん、お兄ちゃんになる子供に読むと良い刺激になります。

また、ママやパパも上の子供に我慢させることが多くなることを自覚するきっかけにもなります。

子供
ママのお手伝いする。
クルミ
ありがとう。
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家族が増えたら読み聞かせたい絵本NO.1

ママなしで、1人で頑張ってできたとき、なっちゃんは笑っています。

しかし、その笑顔は笑っているけどどこか寂しそうな笑顔です。

絵のタッチがどこか切ない感じがして余計に切なく感じます。

最後の裏表紙に描かれているなっちゃんは、ママと弟のために今日も自分の力でできることはやってみよう、ママのお手伝いだってしちゃうぞ。

小さいけれど、少し大きくなったなっちゃん。

今日も頑張ってちょっとだけおねえちゃんとして成長しているんだろうなーっと想像でき、とても温かい気持ちになります。

思いやりのあるこんな子供になって欲しいです。

子供向けの絵本ではありますが、親が読んで家族の在り方を実感できる、そんな絵本だと思います。

クルミ
心がほっこりします。
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記事紹介
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