見た目重視の木材、広葉樹がきっかけ。表情豊か!丸みをつける加工のしがいあり

樹木には広葉樹と針葉樹の2種類です。

広葉樹と針葉樹は同じ樹木ですが、細胞からして作りが全く違います。

この事から、木材で重要である木目の流れ方や、色合いも違ってきます。

広葉樹の木材は硬いので加工がしにくいっと言われていますが、広葉樹のきめ細かな木目や樹種によって違う木肌の色合いには魅了されます。

クルミ
広葉樹は木目がきめ細かくて好きです。

広葉樹の特徴

  • 木が硬く丈夫で重圧感がある
  • 木肌がカラフル

広葉樹は葉っぱが広いのが特徴で、たくさん枝を横に広げて成長するのが特徴です。

針葉樹は広葉樹と違って、上に伸びるよりかに広がる性質を持っています。

葉が落ちる落葉樹と葉を常につけている常緑樹に分けられます。

木が硬くて丈夫で重圧感がある

広葉樹はゆっくりと成長するので、水分を多く蓄え、重く、重圧感があります。

水分を多く蓄え、幹の繊維が詰まっているので、英語では広葉樹を「Hardwood」っと呼ぶように、材質が硬いです。

硬くて丈夫で、キズもつきにくく、木の椅子やテーブルなど、多くの家具に使われます。

しかし、広葉樹の中でも針葉樹のように柔らかい材質の物もあり、多種多様です。

木肌がカラフル

色々な木目が複雑で、取る場所によっても木目が違います。

木肌の表情は針葉樹は明るい色合いが多い中、広葉樹はバラエティ豊かで、カラフルです。

針葉樹は500種類しかないのに対し、広葉樹は約20万種類以上あり、構造も複雑な事から表情が豊かです。

なので、見た目が重要なインテリアや家具などでは色合いを考慮してよく使われます。

樹木の細胞の作り

  • 針葉樹のつくり
  • 広葉樹の作り

樹木には外見の違いだけではなく、細胞の作りが違います。

針葉樹のつくり

針葉樹の組織は単純で、大半の樹種は90%以上が仮道管で占められています。

仮道管とは、水を根から樹幹を通して葉へ送る通路のことですが、木そのものを支える役目も担っています。

針葉樹は細く長く伸び、木を支える仮道管もまっすぐで、倒れないように木質は軽量化されています。

そのため、針葉樹のつくりは規則だたしく単純な作りになっています。

広葉樹のつくり

広葉樹の細胞の構造は少し複雑で、細胞の種類が多いだけではなく、細胞ごとにそれぞれ機能をもっています。

水分の通り道はや構造は針葉樹と全く違い、木を支えるのは主に木部繊維が担っています。

このことから、針葉樹より硬く、木質もち密につくられているので、針葉樹より硬く、重いのです。

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広葉樹のデメリット

  • 加工にテクニックが必要
  • 塗料が浸透しにくい
  • 肌触りが冷たい

加工にテクニックが必要

強度の面では硬く丈夫なのですが、加工がしにくいです。

釘やネジを打ち込む場合、下穴をあけないと入りません。

また、横に太く広がる性質を持つ広葉樹なので、長さがとれずにつなぎ目が多くなりがちです。

それにより、樹種によっては値段が高いなどのデメリットがあります。

樹種によっては樹脂油が多く含まれる樹種も存在するので、それが原因で接着剤がうまく機能しないこともあるので、加工にテクニックが必要です。

塗料が浸透しにくい

広葉樹の木材は木質がち密なため、塗料などが浸透しにくいです。

逆を言うと耐水性があるのですが、、塗る塗料によってはうまくしみ込まなかったり、思ったような色が出せない場合があります。

広葉樹は肌触りが冷たい

広葉樹は構造上、繊維が詰まっているので、触った時に冷たい印象を持ちます。

木質も硬いため、肌に触れた時の、木の温もりはあまり感じられないので、見た目に温かさを感じるデザインが好まれます。

広葉樹をハンドメイドにするときは丸み具合が命

広葉樹は硬く、重厚感があり、木材1つ1つに表情が違って取れ、絵をかいたような木目が美しいのが特徴です。

木目も様々で、使い込むごとに表面に艶がでてきて、経年による色味の変化が楽しめるのも良いですね。

広葉樹は木の繊維が細かいので、角に丸みを持たせると、その丸みが際立って美しく感じます。

しかし、木部に空気をあまり含んでいないため、肌触りは冷たく感じ、樹種によっても値段は跳ね上がります。

硬さがあるので、切ったり、穴を空けたりするに下穴を空けなければならないといった手間もありますが広葉樹にしか出せない味わいはあります。

高級木材と呼ばれる木材は全て広葉樹で、加工しがいがあります。

丸みを持たせることで、見た目がきれいで、温かさを感じられる木材なので、広葉樹のようなきめの細かい木目が好きっという人ならこだわりの逸品ができるのではないでしょうか?

クルミ
私も広葉樹の方が好みです。

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