「ショウガ」には消化や食欲を促進する成分と、吐き気を抑える効果がある食べ物です。
つわりが辛い時に食べられたら良い食品ですが、私はつわりが重かったので、ショウガは一切受け付けませんでした。
ショウガどころではなく、水も飲めるのか?っという感じだったのですが・・・。
しかし、つわりが少し落ち着いて、普通のご飯が食べれるようになってきた妊娠6カ月頃に「ショウガ焼き」にはまりました。
自分で作るより、お店の方がおいしいので、わざわざ食べに行くほどでした。
妊娠中にハマった食べ物でお腹の子の性別が分かるわけではないですが、参考程度にみていってくださいね。
目次
「ショウガ焼き」にハマったらお腹の子は女の子かも
私の場合、「ショウガ焼き」にハマったらお腹の子は女の子でした。
なぜ、「ショウガ焼き」なのかというと、私が普段から食べているショウガ料理は「ショウガ焼き」だからです。
私は、妊娠中、食の好みが変わって嫌いな物が好きになる人ってお腹の子が男の子のような気がします。
私は嫌いな物は嫌いなままでした。
逆に好きな物が嫌いにはなりましたが・・・。
普段から飲まないショウガ湯とか、ガリとか食べたくなるはずもなく、いきついたのは「ショウガ焼き」でした。
ショウガは妊娠中に良い影響を与えてくれる辛み成分がある
ショウガには栄養素っというよりは辛み成分が関係しています。
妊娠中に良い効果を与えてくれる辛み成分は3つあります
- ジンゲロール
- ショウガオール
- ジンゲロン
これらの辛み成分は調理方法で効果の違いがあります。
調理方法でショウガの効果が違う
生のショウガの効果
生のショウガには「ジンゲオール」という成分が多く含まれます。
- 手足の冷えの解消
- 殺菌効果
- 抗酸化作用
- 免疫成分活性化
生のショウガは殺菌作用や免疫成分活性化があるため、風邪や免疫力アップに効果があると言われています。
ジンゲオールという成分には体内の熱を体の末端に運ぶ作用があり、手足の冷えを解消します。
加熱や乾燥したショウガの効果
加熱したショウガは「ショウガオール」「ジンゲロン」という成分が多く含まれます。
- 食欲不振や胃もたれの解消
- 血行促進
- 身体の内から温める効果
乾燥や加熱したショウガは内臓からからだを温める効果があります。
身体を温める他にも新陳代謝を高める効果もあります。
妊娠中、「生」か「加熱」のどっちのショウガ?
ショウガはお腹の不調を整えてくれる効果がありますが、とりすぎはいけません。
一度に多量にとりすぎると胃の粘膜を刺激する可能性があります。
妊娠中は胃腸が弱っているので、多量にとりすぎると負担が増えます。
常識の範囲内での摂取なら妊娠中でも安心して食べられる食品です。
妊娠中、ショウガを食べるのなら、生のショウガは身体を冷やす作用があるため、「加熱したショウガ」か、「乾燥させたショウガ」が良いでしょう。
ショウガの辛み成分には、2日酔いなどの吐き気を抑える働きもあります。
この辛み成分はつわりに効果があると言われています。
つわりに効果があると言われている成分では「ビタミンB6」という栄養素ということはつわり体験者ならご存知の事。
ショウガの辛み成分はこの「ビタミンB6」と同じくらいつわりの吐き気に効果があるといわれています。
ショウガの1日の摂取量
1日10g
大人の親指第一関節ぐらいです。
すりおろした場合は大さじ1杯を超えないように。
乾燥したショウガは1g(小さじ1/2)です。
これはあくまでも目安です。
料理に使ってしまえばショウガの摂取量はおのずと少なくなるので、1日1食、ショウガ料理を食べる程度なら問題ないでしょう。
ショウガは妊娠中、食べても流産しない
ショウガは妊娠中、良い影響を与えてくれる食べ物です。
その反面、流産する可能性があるので、あまりとらない方が良いっという意見もチラホラみられます。
しかし、私は「ショウガ焼き」を頻繁に食べていましたが、流産の毛はまったくありありませんでした。
そのお腹の子は只今もう6歳になっています(笑)
ショウガは妊娠中でも普通にとっていい食べ物なので、常識の範囲内で食べることを心がけてくださいね。
私は吐きつわりで体重が5kg減していたので、つわりの最中はショウガなんて見向きもしませんでした。
胃腸が弱っていたのもあってか、本能的に「ショウガ料理」を欲していたのかなぁ~っと思います。
そして「ショウガ焼き」は豚肉ですよね。
豚肉には疲労回復効果があるので、つわりに疲れたからだが豚肉を。
つわりで胃腸が弱っていたので、本能的に「ショウガ焼き」を欲していたのかなぁ~っと思います。
妊娠中、ハマった食べ物でお腹この性別は確実にわかるわけではないですが、生まれてくる赤ちゃんの事を考えるだけで楽しみが増えますよね。