
写真やイラスト、音楽、動画などの販売先にストックフォトサイトがあげられますが、ストックフォトサイトは素人が初めてもなかなか稼げません。
どうせ稼げないなら、自分のお店とネット上にもってダウンロード販売してみてはどうでしょう?
デジタルコンテンツの販売は今時、個人が開業してもリスクゼロです。
ストックフォトサイトのプラットフォームで勝負するのではなく、ショップを開いて自分でお店を持つ。
個人がお店を持つのもハードルは低いです。
そのためには決済システムが必要になりますが、素人がデジタルコンテンツを販売するならBASEならコスト0で、リスクゼロで無料で始められます。

目次
ストックフォトサイトが個人では稼げない理由

- 素材が飽和状態
- 単価が低い
- ストックフォトサイトごとにニーズが分かれる
- 著作権の譲渡をしなければならない場合も
素材が飽和状態
写真やイラスト、音楽、動画などのデジタルコンテンツを販売したい時、有名なものにストックフォトサービスがあります。
こういったストックフォトサービスは経験に関係なく、プロでもアマチュアでも登録すれば誰でも利用できるので簡単です。
しかし、稼げるかといえば別の話。
例えば写真など、ストックフォトサイトによって報酬が違い、ダウンロードされなければ稼ぐことができません。
そして検索してみれば分かりますが、ストックフォトサイトは多くのクリエイター(販売する方)が世界中にいて、素材が豊富なので自分の作品を発見してもらいにくいです。
単価が低い
稼ぐにためには、個人でも多くの素材が必要で素人は1000ぐらい素材をアップしないとまとまった報酬が期待できない時代になってきています。
1年で数千円、ストックフォトサイトでは1ダウンロード3円とかの世界ですので写真などの素材の制作、登録する手間と時間に比べて報酬が少ないのがデメリットです。
ストックフォトサイトごとにニーズが分かれる
ストックフォトサイトごとに売れるコンテンツが分かれています。
また、ストックフォトサイトに登録するデメリットはユーザーが素材を検索するときにサイト内でした探せないことです。
欲しい素材がなければ別のサイトで検索することになります。
そして素材を登録するクリエイター(販売する方)にも言えることで、ニーズに合わせて複数のサイトに登録しなければなりません。
複数のサイトに自分の作品をアップするとなると時間と手間が増え、登録するのに労力がかかります。
その労力に見合った報酬が入れば良いのですが、稼いでいるのは一部の売れっ子のクリエイターだけです。

著作権の譲渡をしなければならない場合も
国内で有名なストックフォトサイトに「ACフォト」があります。
ACフォトは無料で写真やイラストをダウンロードできますが、クリエイター側(販売する方)は1ダウンロードにつき数円程度しか手に入りません。
また、著作権までも譲渡してしまいます。
ストックフォトサイトは素材が多ければ多いほど稼ぐことができますが、自分で撮った写真やイラストそのものを譲渡してしまうことに少し抵抗を感じます。
手元に著作権がないって少し寂しいです。
ちょっとしたお小遣い稼ぎやスマホなどで撮影した写真を気軽に上げられるので手軽ですが、こういったストックフォトサイトは画像の使いまわしができないのでサイトごとに確認が必要です。
まだストックフォトサイトで勝負する?
ストックフォトサイトは誰もが手軽に始められますが、ライバルや競合が多すぎて素人では太刀打ちできません。
そんなに大きく稼げなくても良いと思っていてもちょっとは稼ぎたいですよね。
そういう時は、思い切って開業してみても良いのではないでしょうか?
デジタルコンテンツの販売はネットショップの開業でものの3分程度で始められます。
BASEで開業。個人販売(ショップ)の強い味方だと思う理由

- リスク0で手軽に開業できる
- 個人ショップは自分のコンテンツの価値を示す場
- BASEのオリジナルドメインを無料でもらえる
- BASEでダウンロード販売をするならショッピングカートが便利
- BASEは特定商取引法の非公開設定ができる
リスク0で手軽に開業できる
初期費用なしのリスク0でネットショップを始めるなら「BASE」で手軽に始められます。
決済機能を使わなければコストはかからないのでとりあえず「BASE」でお店を持っておいても損はしません。
無料で開業できるECサイトは他にもあります。
手数料も他社の方が安いです。
しかし、素人が開業するときに重視するのは手数料ではなく、初心者で使いやすいコンテンツであるかどうかではないでしょうか。
どんなに手数料が安いところを選んでも売れなければ意味がないので、売れだしたら他に乗り換えした方があれこれ悩まずに済みます。
個人ショップは自分のコンテンツの価値を示す場
しかし「BASE」の魅力は独自ドメインを無料で設定できることにあります。
情報が豊富にある世の中では、個性を生かした独創性のあるサイトは評価が高いです。
色んなものを取りそろえるスーパーマーケットより、今は個性を生かした専門店です。
自分のセンスや感性とマッチする人は世の中に必ずいます。
ストックフォトサイトに提示されたお金をもらうのではなく、自分で提示したコンテンツが売れると励みになります。
個人ショップはこういった自分のセンスを分かっている人へ向けて情報を発信する場となり、コンテンツの価値を示す場にもなります。
オリジナルの写真やイラスト、音楽、動画などのデジタルコンテンツの価値を高め、ブランド力を上げるツールになること間違いなしです。
BASEのオリジナルドメインを無料でもらえる
「BASE」ではBASEのオリジナルドメインを無料で取得できます。
ドメインとはURLの「https://○○○○.com/」の○部分です。
「BASE」のオリジナルドメインにはこのドメインの中に“base”っという文字が入ります。
ドメインとはネットショップの住所となるもので、世界に1つしかないネットショップの所在地となります。
「BASE」のオリジナルドメインは常時SLLといったサイトが安全に守られている証明書が付いていて、ユーザーが安心して買い物ができるという証明です。
そういう機能が標準でついているので個人が素人でも簡単にネット上に自分のショップが開けちゃいます。
無料ドメインですが、個人が運営するのに費用がかからなくて安全面がしっかりしています。
独自ドメインなら集客も兼ねられる
デジタルコンテンツを販売するうえで必須なのが集客です。
ストックフォトに登録するメリットの大部分はサイトの集客力ではないでしょうか。
もちろん、「BASE」で開業し販売しているだけでは集客はできません。
自分の作品を売ろうと思ったら、検索結果で自分のコンテンツをヒットさせなければなりません。
そのためには、「BASE」の無料ドメインはドメインの力としては弱いです。
なぜなら、「BASE」のブランドであって、自分のブランではないからです。
イコール集客面では期待できません。
独自ドメインは自分だけのドメインなので、画像やテキストなどの検索結果でオリジナルコンテンツとして表示されやすいです。
そのためには検索キーワードを意識しなければなりませんが、自分のサイトのブランド力を高めるためにも「BASE」のオリジナルドメインより独自ドメインの方がはるかに強いです。
登録できるのはサブドメインのみですが、「BASE」の集客の基本は独自のブログ、サイトなどを持つことで集客が期待できます。
でも、とりあえず無料が良い人は「BASE」のオリジナルドメインで運用し、集客はインスタグラムやフェイスブックなどのSNSでも運用できます。
独自ドメインは1円から販売されていますが、常時SSLやサーバー環境などを考えると国内シェアナンバー1のエックスサーバーでのドメインの取得が安全で便利で扱いやすそうです。
すでにドメインを持っていても独自ドメインを設置できる
「BASE」は無料で独自ドメインを設定できます。
独自ドメインとして運用するならサブドメインだけです。(www可)
すでに独自ドメインを持っている人は、サブドメインを「BASE」に登録できるようになっていて、新たにドメインを取り直す必要がありません。
「BASE」にもサイトの装飾として色んなテンプレートが用意されていますが、自分でサイトをカスタマイズできるなら独自ドメインという選択肢は外せません。

BASEでダウンロード販売するならショッピングカートが便利
「デジタルコンテンツ販売 App」をインストールするだけで販売ができます。
しかし、現在PCのみでしかダウンロードに対応していないため、「BASE」のショッピングカートをサイトやブログに設置することでダウンロード販売が可能です。
「BASE」なら自分の写真やイラスト、音楽、動画などのデジタルコンテンツを無料で販売できるショップが開けます。
必要なのは売れた時に決済手数料が必要なだけなので「BASE」で開業しておくとリスクなしで自分のの写真やイラスト、音楽、動画が販売できます。
BASEは特定商取引法の非公開設定ができる
個人のショップを運営するにあたって気になるのが住所や電話番号がネット上に記載しなければならないこと。
個人が自宅の住所を開示するのはとてもハードルが高いです。
しかし、「BASE」では個人ショップのオーナーを対象にショップの所在地および電話番号の非公開設定が可能になりました。
「BASE」は個人ショップにやさしいです。
「BASE」登録するときに必要ではあるもののネット上に載せなくてもOKなので安心して登録できます。

ストックフォトと併用してスキルを高めてもOK

フォトストックは写真やイラスト、音楽、動画などのデジタルコンテンツを登録するときに審査があります。
審査に落ちた素材はどこが悪いかストックフォトサイトから教えてくれるので勉強になります。
ストックフォトは自分の腕を磨くために。
売るのは「BASE」。
っと分けて置いても損はしません。
自分の作った作品は自分の財産になります。
いつも目に留まるクリエイターがいるっという心当たりはありませんか?
自分の感性とマッチする人は必ずいます。
自分のショップは自分のさじ加減なので、自分が買ってほしいなっと思った値段でコンテンツが購入されると嬉しいですね。
フォトストックと併用して自分のコンテンツで作ったお店を「BASE」で作ってみると夢が広がります。
