Amazonの広告をもしもアフィリエイトからAmazonアソシエイトに乗り換えました。
一応一発合格です。
Amazonアソシエイト・プログラムには申し込み後、登録サイトの審査がありますが、審査基準が調べれば調べるほど分からなくなってきました。
審査の合格基準はアカウントごとに異なるのでこれが正解!!っという事は明言できないのが現状ですが、先に審査に合格した先輩方の情報を元に審査基準を検証したいと思います。
目次
もしもアフィリエイトでAmazonの広告を卒業
Amazonの広告を貼れるASPの中でAmazonアソシエイトに継いで報酬の条件に遜色のないASPがもしもアフィリエイトです。
もしもアフィリエイト経由でAmazonのリンクを取得していたのですが、「カエレバ」との相性が悪い!?
プラグインでリンクエラーをチェックすると全てエラーを返してきます。
クリックすればちゃんとAmazonのページに辿り着けるので収益には関係のない話ですが、ちょっと気持ちが落ち着きません。
プラグインの設定の問題なのかもしれないけれど、気持ちが落ち着かないのでAmazonアソシエイト・プログラムに参加してみました。
不合格寸前!?不穏なAmazonアソシエイトの管理画面
注1 成果が発生しない場合があります。
Amazonアソシエイトに申し込み後、3つの適格販売を達成されたサイトは3日以内に審査されます。
管理画面にアクセスするとおそらく適格販売だろうなーっという確認ができたので、審査結果を待っていたのですが、管理画面に不穏な表示が!
管理画面の下部に「成果が発生しない場合があります。詳しくは規約を確認してください。」っというような意味合いのメッセージがダッシュボードに表示されていました。
これは規約を確認してね―っという全ユーザーへのメッセージかな?っと思っていたのですが、おそらく規約違反を犯していたようです。
そこで審査基準や規約違反になる項目について調べに調べまくりました。
Amazonアソシエイトの審査へ合格するための基準を考察
審査基準(おそらく) | 合格した時の状況 |
申し込み後180日以内に3つの適格販売 | 2週間以内に達成 |
アカウント情報に不備がないか | 住所・電話番号共に記載漏れないし |
Amazonアソシエイトに登録メディアの説明文 | 短く簡潔にまとめて記載 |
サイト(ブログ)は10記事以上 | 〇 |
コンテンツの質 | 1記事2000文字以上を100記事以上 |
オリジナリティーのある記事かどうか | 〇 |
エラーページの有無 | なし |
限定公開記事の有無 | なし |
サイトの紹介ページの有無 | 有り |
プライバシーポリシーページの記載 | 〇 |
問合せ先の記載 | 〇 |
リンクは新しいもの | 〇 |
商品リンクはAmazonのもの | カエレバも併用 |
他ASPの広告の表示 | 有り |
Amazonアソシエイトに参加表明 | 〇 |
Amazonで購入履歴があるか | 新規アカウント作成のため購入履歴なし |
Amazonプライムの登録者 | 申し込み履歴なし |
Amazonアソシエイトの禁止事項にふれていないか | 〇 |
先にAmazonアソシエイトに合格したメディアの口コミを参考に、審査対象であろう項目をまとめてみました。
Amazonアソシエイトの審査は明確な審査基準は設けていませんが、ネットでの口コミなどで分かる限りの可能性を調べてみると、このような事を審査対象としているのではないかと予想されます。
自分のサイトに当てはめて比較してみると当てはまるものもあったり、当てはまらないものもあったり様々です。
登録するメディアによって審査基準は異なるので参考にしてみてください。
Amazonアソシエイトの審査に合格するためにチェックしておくこと
- アカウントの情報を正確に記載
- 申し込み後180日以内に3つの適格販売を早く達成する
- コンテンツの質と量を充実させる
- ブログの簡単な説明ページの作成
- 問い合わせページの作成
- ページが見つかりません(404ページ)を表示させない
- 価格表示はしない
- リンクは新しいものを取得
- 限定公開記事がないか
- Amazonの商標ガイドラインに違反していないか
- Amazonアソシエイトへの参加表明の記載
Amazonアソシエイトの審査基準は明確にはありませんが、Amazonの商品を紹介するにあたり、不正アカウントや未完成のメディアは嫌います。
また、訪問者が訪れた時、サイトの動作が不安定だったり、デザイン的に見ずらいサイトなど、Webサイトを見る環境が整備されていないようなメディアはユーザーにとって不親切です。
運営元がが怪しいメディアの登録を避けるため、審査があるわけですが、他ASPのAmazonのプログラムでも定められている項目よりも厳しめにチェックされています。
Amazonアソシエイトの運営規約にはAmazonアソシエイトのプログラムに参加するために様々な規定が設けられていますが、大体このようなポイントをクリアしていれば規約違反にならないはずです。
他ASPでもAmazonの審査はありますが、審査はこんなに厳しくありません。
難しそうならもしもアイリエイトから始めることをおすすめしますが、Amazonアソシエイトに切り替えする際にリンクの貼り換えが面倒になるので注意は必要です。
もしもアフィリエイトへ登録
アカウントの情報を正確に記載する
「Amazonアソシエイトに登録するアカウントは買い物履歴のあるアカウントで登録した方が良い」との情報をみかけましたが、あまり関係ないものと思われます。(私は関係ありませんでした。)
しかし、アフィリエイトは顔や身元が分からない商売であるからこそ、身元の証明であるアカウント情報の登録は正確に入力する必要があります。
怪しまれないために、住所や電話番号の登録はAmazonアソシエイトのアカウントと、Amazonでお買い物をするアカウントの両方に登録しておいた方が良いです。
Amazonアソシエイトのアカウントは特殊で メールアドレス=Amazonアソシエイトのアカウントです。
既存のAmazonアソシエイトのメールアドレスを変更するとAmazonアソシエイトのIDは変わりませんが、全ての個人情報が未登録のままになっているので再度登録し直さなければなりません。
Amazonのアソシエイトと関連付けられているアカウントの情報は正確に不備がないようにしておくと怪しいアカウントだと思われません。
普段のお買い物のAmazonのアカウントとAmazonアソシエイトのアカウントを別にしている場合は両方のアカウントの住所と電話番号などの個人情報を登録しておくと信頼性もあがります。
申し込み後180日以内に3つの適格販売を早く達成する
Amazonアソシエイトの審査は登録(申し込み)から180日以内に3つの適格販売を達成させると自動で審査が始まります。
180日という期間が設けられていますが、3つの適格販売は早ければ早いほど好印象です。
わざわざ180日以内っという期間を設けているぐらいなので、結構シビアです。
コンテンツの質と量を充実させる
Amazonアソシエイトでウェブサイトを登録する場合、必要な記事数は10記事以上とされています。
とにかく3つの適格販売を完了できれば記事数は10記事でもOKです。
コンテンツの質を充実させようと思うなら1記事2,000文字以上が必要で、自然とこのぐらいの量にはなります。
運営サイトの簡単な説明の記載
登録サイトのアピールポイントとして運営者が誰なのか、偽名でもOKなのではっきりとさせておくことがサイトとして親切です。
また、サイトのコンセプトや簡単な説明を記載しておくと訪れたユーザーや、Amazonアソシエイトも把握しやすいです。
これは訪れたユーザビリティの向上にもつながります。
とにかくあやふやな表現が嫌いみたいです。
問い合わせページの作成
サイトの問い合わせページは設サイトとしても設置しておくと信頼度がアップします。
電話番号まではいりませんがメールアドレスや問い合わせフォームぐらいはあった方が無難です。
ページが見つかりません(404ページ)を表示させない
ページにアクセスしたときにエラー(404ページ)が表示されるのはサイトが不誠実です。
Amazonアソシエイトは親切で価値のあるサイトの登録を求めています。
価格表示はしない
Amazonで扱う商品の価格は日々変化するのでAmazonでは価格表示は禁止されています。
正確でない情報は記載しない方が良いです。
リンクは新しいものを取得
リンクはAmazonアソシエイトで取得したIDを含む文字列を取得し、リンクは最新のものを取得していると商品状況の情報が反映されやすいです。
ワードプレスを使っていて、プラグインなどで置き換えるのはおすすめできません。
Amazonのリンクを直接貼るか、他のツール(カエレバ)などでリンクを作成しても有効です。
「カエレバ」などで作成したリンクは審査に影響があると口コミを見かけたのですが、私の場合、関係ありませんでした。
限定公開記事がないか
Amazonアソシエイト・プログラムを利用できるサイトは不公平なく、誰でもいつでもアクセスできる状態であることが前提です。
会員制のサイトだと不正などが発見できないため登録不可になっています。
Amazonの商標ガイドラインに違反していないか
Amazonアソシエイト・プログラムの商標ガイドラインは細かく決められています。
承認を得ずにAmazonによって商標登録されている用語を含むURL、商標、ロゴ、Amazonウェブビューなどを使用することは許可されていません。
AmazonのロゴやAmazonサイトのスクリーンショットを利用したり、Amazonという文字列をSNSのアカウント名として利用すると審査が否認される可能性があります
商標ガイドラインはかなり厳しいのでAmazonのマークが画像内に入っていないか、Amazonと関係のある商標を侵害していないかチェックしておいた方が良いです。
Amazonアソシエイトへの参加表明の記載
Amazonアソシエイト・プログラムを利用する場合「Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。」を必ず記載することになっています。
この文言がないと一発で不合格です。
記載するページはどこでも構いませんが、プライバシーポリシーページに記載しておくのば無難です。
特にアフィリエイトをする上、プライバシーポリシーページは必須なので、審査中でも「審査中です。」っという文言を入れておいてください。
合格後は修正を忘れずに。
Amazonアソシエイトに一発合格するには不安材料を取り除いてから挑戦
Amazonアソシエイト・プログラムを利用するには審査が必要ですが、その審査については、「アカウント作成から180日以内に少なくとも3つの適格販売が発生することが必要です。」っというお知らせがあるだけです。
しかし、実際、審査に合格するためには細かくルールが決められた、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約に沿ったメディア運営が必要で、知らず知らずに運営規約違反を犯していることも多いです。
審査内容は登録サイト事に変わるのでこれで合格した!っという規定はありませんが、とにかく大切なのは訪れた全ユーザーが不快に感じるないサイトで運営者が信頼できるかどうかです。
記事に信ぴょう性があり、オリジナリティーがある記事があることはもちろん、運営者の情報や正しくサイトを運営しているかどうかが判断されると思います。
とにかく売り上げを3件あげればよいんでしょ?っと思っていたのですが、私の場合、Amazonアソシエイトのメールアドレスを変更したことで登録情報が未登録になっていた。
「Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。」っという文言の記載がなかった。
エラーページがあったりもしたことで審査通過までに管理画面に不穏な動きがありました。
Amazonアソシエイトの審査に落ちるとアカウントは削除され、貼ったリンクが全て無効になるので焦らないように対策をとって審査合格を目指してみてください。
不安だったらもしもアフィリエイトから始める