妊娠して最初に乗り越えなければならないのが「つわり」。
つわりの症状もひとそれぞれで、つわりの最中でなぜか食べるものが限られたり、そればっかりが欲しくなったりします。
つわりにはハマった食べ物でお腹の子の性別が分かるっなんていわれていますが、今回はつわり中、「芋けんぴ」にハマった時のお腹の子の性別の傾向は女の子であることが多いです。
妊娠中それしか食べられないと、産後、辛いつわりの思い出がフラッシュバックしたりするこもあるので、食べすぎには注意してくださいね。
目次
つわり中「芋けんぴ」にハマったらお腹の子は女の子の傾向あり
芋けんぴは甘いお菓子ですから、甘いものが好きになったらお腹の子は女の子かもしれません。
甘いものにハマったらお腹の子は女の子。
辛い物にハマったらお腹の子は男の子。
妊娠したなら一度は聞いた事があるはずです。
私は2人女の子を出産。
1人男の子を出産しましたが、私はまさにこれに当てはまる体質でした。
もちろん、これは迷信なので、絶対!っとは言い切れませんが、お腹の子の性別を考えるのは妊娠中の楽しみでもあります。
「芋けんぴ」にハマったらお腹の子は女の子かもしれませんよ。
芋けんぴの栄養素や妊娠中に食べる時の注意点などをご紹介。
「芋けんぴ」(サツマイモ)の栄養素
芋けんぴはいうまでもなく「サツマイモ」から作られいます。
- ビタミンC
- 食物繊維
- ヤラピン
- カリウム
- ビタミンE
このような栄養素でできています。
サツマイモの品種によってはβカロテン、アントシアニンなどが含まれることも。
ヤラピンは便秘解消に役立つサツマイモ特有の栄養素で、便秘解消にはヤラピンと食物繊維が欠かせません。
その働きは、腸の運動を助けたり、便を柔らかくすると言われています。
芋けんぴの原料であるさつまいもは食物繊維が豊富で、便秘の解消にもつながります。
ビタミンCは美肌効果があることで有名ですが、そのかにも免疫力を高める作用があるので、妊娠中は綿影木力の低下で体調を崩しやすいので、ビタミン類をとることは赤ちゃんのためにも、自分のためにも大切になってきます。
また、カリウムも豊富です。
妊娠中は水分を赤ちゃんのために水分をため込みやすい体質になっているため、塩分のを摂りすぎると高血圧になりやすく、からだもむくみやすいです。
カリウムは余分な塩分を排出する作用があり、血圧を下げ、むくみを解消してくれるので、ぜひともとりたい栄養素です。
食物繊維が多いので、妊娠中の便秘解消につながる
サツマイモは食物繊維が多い+ヤラピンのおかげで、便秘解消に役立ちます。
妊娠中はホルモンの作用で腸の動きが弱まっているので、便秘になりやすいです。
サツマイモを食べること妊娠中にもおすすめできる食べ物なので、安心して食べてください。
皮ごと食べるスタイルがおすすめ
また、サツマイモを食べる時は皮ごと食べるようにしてください。
皮の付近には食物繊維とヤラピンが多く含まれているのでできれば皮ごと食べた方が良いのです。
ちょっともったいないと思ったら自分で作るのもありかもしれません。
作れる状態であればの話しですが・・・。
1日の摂取量の目安
芋けんぴはおやつとしてとらえるなら妊婦が1日に摂取してよいおやつのカロリーは200カロリーです。
1袋100g入りとして、500カロリーですからおよそ、袋の半分の量ですね。
つわりが酷くて、芋けんぴしか食べられないという場合は気にせず食べてください。
つわり中(妊娠初期)は、母体にあらかじめ備わっている栄養素でおおよそ赤ちゃんに必要なものは備わっているので、無理に抑えようとしたり、控えたりする必要はありません。
とくに吐きつわりの場合、必ず食べていたものに飽きて食べられなくなります。
そしてまた食べれるものを探すという日々になるので、それほど栄養は気にしないでくださいね。
食べつわりのひとはカロリーには要注意
食べつわりの人は食べすぎ中です。
芋けんぴは植物油で揚げ、砂糖でコーティングしてあるので、高カロリーな食べ物です。
妊娠をすると、検診のたびに体重管理について厳しく管理されます。
妊婦の1日の摂取目安が1800~2200カロリーと言われている中、芋けんぴはたった100gでおよそ500カロリーにも達します。
無意識に好きなときに好きなだけ食べていると体重チェックで妊婦検診の時に注意されてしまうかもしれないので注意してください。
体重増加が気になるけど、どうしもやめることができない人は手作りして、自分で糖分の量を調節してくださいね。
飴のようになめて乗り切ったという人もいるくらいです。