
エアコンの設置場所と言えば窓の上ですが、我が家は今流行りの「ハイサッシ」
ハイサッシとは高さが天井近くまである大きなサッシのこと。採光、通風、眺望にすぐれていて、開放感があり、部屋も広く見えるなどのメリットがある。
そのため、窓上のから天井まで27cmというスペースしかありません。
27cmのスペースに取り付けられるエアコンは現在では発売されていません。
この商品は28.5cmのスペースがあれば取り付け可能ですが、これも不可。
しかたがないので、窓横に設置することになりました。
窓横に設置することのデメリットとしてはエアコンの気流が部屋全体にいきわたりにくくなることです。
でも、エアコンのコンセントも窓の横にあったので、工務店も窓上は無理だなーって思ってたってことですね。
穴あけに苦戦。
我が家は新築のためエアコンの穴が開いていません。
現代の新築の家ではエアコンの穴はあけないことが当たり前になっているのだとか。
なので私は【くらしのマーケット】で良さそうな業者をさがしました。
穴あけしようとしたら壁に何か入ってる?
エアコンの穴あけで串みたいな針で壁の内側の様子を探るエアコン取付業者。
筋交いを傷つけてはいけないので、大体の位置を決め、針を刺して壁の内側の構造を探ります。
しかしそこで問題が。
木造ならこの位置に何も入っていないはずなのに、刺した針に何かが当たる。
もう一回、建物の図面見せてもらって良いですか?
そこで図面をお互い確認することに。
私は素人なので何がなんやらちんぷんかんぷんですけど。
そこで発覚したことはベニヤ板が壁の内側にはっていることが分かりました。
ベニヤ板の厚さによって今持っている手持ちの道具で穴があけれるかどうか分かりません。
それにベニヤ板に穴を開けて建物の構造上弱くなる可能性があるので、一回、工務店の方に確認してもらいです。
今度は工務店の方に電話をすることに。
工務店の人の自宅もベニヤ板に穴を開けてエアコンを設置しているようで、問題ないとのこと。
とりあえずOKが出たのでエアコン取付業者に伝えました。
万が一という事もありますので。
私も確認できて良かったー。
エアコン取付業者の方も丁寧に対応してもらって良かったです。
その間のやり取りとして、もし、穴があけられなかったら、ぐるっとホースを伸ばして、縦と横の壁をまたぐようにホースを伸ばさなければならない。
そうなると見栄えが悪いし、配管も曲げられる限界があるので、あまりやりたくないと言っていました。
ひともんちゃくありましたが、無事エアコンの穴があけられて良かったです。
新築ってほんと、気を使いますよね。
エアコン取付状態

窓側の壁に穴をあけられたのでベランダにそのまま配管を下すことができました。
穴あけした場所にはスリーブも入れてもらいました。
スリーブとは貫通した穴にはめ込む筒状の部品です。これがあると断熱効果を出して、壁の中の結露や防ぎ家の傷みを防ぎます。
スリーブは業者によって違いますが1つ3000円ほどのお値段です。
これをつけると配管の保護や建物のゆがみの防止。
壁の中の結露や害虫からも守ってくれるので絶対やった方が良いと思います。
スリーブを取り付けるのは排水のため少し斜めに入れないといけないのですが、それが少し難しいのだとか。
そこは来てくれた職人さんの腕次第なので、信頼できるエアコン取付業者にお願いするしかありません。
エアコン取付業者どこにするか迷ったら
【くらしのマーケット】がおすすめです。
【くらしのマーケット】をおすすめする理由
- インターネットで事前に料金がわかる
- 口コミ満載で信頼できる業者を探せる
- 絞り込み機能で対応エリア別に口コミの評価順、料金の安い順など業者が探しやすい
- 申し込み予約から作業完了までネットでやり取りできる
詳しくはこの記事に書いているので興味があれば業者選びの1つの方法としてのぞいてみてくださいね。
エアコン取付が無事終わって
引っ越したのが2月だったもので、エアコンが使えないのは3人の子供がいる私には死活問題。
2月と言えば一番寒い時期ですよね。
エアコンが取り付けられるまで子供は寒いって言ってばっかりで。
一番下の子は6カ月になったばっかりで、風邪をひかないか心配でした。
ひともんちゃくあってヒヤヒヤしましたが無事取り付けられて良かったです。
我が家はエアコンを移設も含めて4台取り付け、1台廃棄処分したのですが、2人がかりで3~4時間かかりました。
エアコンって捨てるときにお金払わないといけない粗大ごみなので困ります。
でも、私がくらしのマーケットでお願いした業者は廃棄処分も行っていたので、別の手配をせずに済みました。
引越しって忙しいからそういう手間が省けて助かりました。
その後、引っ越してから我が家のエアコンは問題なく動いてます。