
「引っ越し侍」を利用して引っ越し費用を50%にできた若葉七緒です。
一番安い引っ越し業者が分かる引っ越し見積サイト「引越し侍」。
最大50%安くなるとホームページに記載してありましたが、本当に引っ越し料金が50%安くなりました。
引っ越し料金が安くなったのは喜ばしいことなのですが、私が学んだ教訓があります。
新築の家は引っ越し業者は値段だけで引っ越し業者を選んではいけません。
引っ越し業者を選ぶ時に1つのきっかけにしていってください。
私が引越しを頼んで後悔した引越し業者はアリ○○マークの引越社です。
目次
アリ○○マークの引越社での後悔事した事
アリ○○マークの引越社は会社的に色々問題を取り上げられているので、私も引越しするまで不安でした。
そしてその不安が的中。
その内容を書いていきたいと思います。
アリ○○マークの引越社はやっぱりブラックでした。
1作業内容が営業担当者が言っていたものと違う
fa-times冷蔵庫の運搬方法で失敗
新築で引越しをする場合、一番気にするのは家が引越しによって汚れや傷がつかないかです。
私が今回この引越しで一番心配だったのが冷蔵庫。
大阪市内の3階戸建ての狭小住宅なので、玄関から冷蔵庫が入りません。
なので通常はリフトを使って家の窓から冷蔵庫を上げるのは都会ならよくある話なのですが、その費用が高い。
冷蔵庫を窓から入れる作業は専門の人と機械を使わなければならないので、2万円はかかるそうなのです。
1社目の見積もりより値段が半額になったので、不安になったので、その確認をアリの営業担当者に確認しました。
この一言に騙されました。
自社っという言葉で私はてっきりリフトを自前で持ってたり、リフトを操作する人が会社内にいるのかな?っと思ってました。
しかし実際は人力!!!!!
人の力で上げました。
3人がかりで冷蔵庫を上げてる最中、外壁に冷蔵庫はゴツゴツ当たる。
ベランダの手すりに人が乗るので手すりがメキメキ音を立ててました。
なかなか上がらない上に冷蔵庫はその間ずっと逆さの状態。
逆さにしてベランダでひっくり返してました。
冷蔵庫は立てて運搬するのが基本です。
冷蔵庫の中のガスが漏れる原因になったり、冷蔵庫のオイルが入ってはいけないところに入ると故障の原因にもなります。
なのに、逆さ!
最近の冷蔵庫はちょっとやそっとでは壊れないらしいのですが、冷蔵庫の冷えは気になります。
逆さにして大丈夫なのだろうか?
ちゃんと冷えているだろうか?
っと心配していたのですが、ちゃんと正常通り動いていました。
そして最後のアリ○○マークの引越社の作業員からの捨て台詞
ここで、私が思ったのは、引っ越し業者って保険に入ってるから冷蔵庫が冷えなかったら保証してくれるんじゃないの?でした。
多くの引っ越し業者が入っている保険、「運搬業者貨物賠償責任保険」というものがあります。
私はそれで保証してもらえるのかと思いましたが、どうやら保証の範囲外なのです。
- 保証額は1千万円(契約にもよる)
- 荷物の運送中、保管中に発生した損傷
- 紛失に限定され、損傷は外相がある場合
- 1品で30万円以上するものは対象外
つまり・・・。
どれだけ、冷蔵庫を逆さにしようが、ゴツゴツ当てようが外的損傷が見た目ではわからないような家電製品の故障。
引っ越し作業で壊れたかどうか判断できない場合は保証外なのです。
そして、引っ越し作業が原因で壊れたということを認めさせるにはその場で外傷を発見しなければなりません。
後から見つけても業者から「もとからあった外傷では?」っと言われてしまえば終わりだからです。
しかし、引っ越し作業が原因で壊れた、傷がついたことを認めさせるのはとても困難です。
なぜかというと引っ越しというものは当然ながら家電製品以外にも荷物を運びます。
1つ1つ荷物のチェックをするのは困難で、荷物の搬入時に気を付けてみていてもトラックの中でどんな積まれ方をしているのかも分からないので、よほど大きな外的損傷でなければ見つけることは不可能でしょう。
我が家の冷蔵庫がどうなったのかというと、無事何事もなく動いています。
15万くらいした3ドアの冷蔵庫でしたが、あれだけ無茶な運ばれ方をされましたが、冷えも正常に動いています。
買って2年程の冷蔵庫です。
自動製氷付きでしたが、異常は見当たりませんでした。
何事もなかったから良かったのですが、これで冷蔵庫が動いてなかったらっと考えるとゾッとします。
日本語って難しい。
こういう確認は書面で交わすべきですね。
アリ○○マークの引越社は荷物が入ればOKで、傷もつかなかったら、どんな運搬方法でもするので注意が必要です。
fa-timesパンフレットの内容と違う
アリ○○マークの引越からもらったパンフレットには「段ボールを直置きしない」という記載もあり、営業担当者からもその説明がありました。
しかし、実際に来たアリ○○マークの引越の作業員は段ボールは直置きされてました。
しかもその段ボール、トラックが土で汚れているためか段ボールの裏面に土が付着。
私が荷ほどきをしていて、ゴミ箱の上に置いただけで結構な砂がついていることが分かりました。
その他、気になったところは、パンフレットにはタンスが痛むから衣類を全て出して運搬っと記載がありました。
しかし、営業担当者はそのままでOK!
重すぎたら、1段引っこ抜きます。
とのことで、荷物が運べれば何でも良いみたいでした。
2担当者の態度が悪い
担当者は当たり外れがあると思いますが、もう最悪でした。
リーダーは指示を出す度に作業員に怒鳴り散らす。
私にも荷物の指示を早くしてっという風に焦らせてきました。
いまだにあんな怒鳴り散らしながら仕事する人いるんだと思いました。
作業を見ているこっちも良い気分ではありません。
荷物を運ぶ段取りでもめていて、ろくに指示が通ってませんでした。
あれがリーダーじゃ、周りの作業者達もやりにくそうでした。
3段ボール回収がない
引越しの時に、引っ越し業者から荷造りの段ボールをもらうと思います
そして、荷解きが終わった段ボールを多くの引っ越し業者は回収にきてくれると思いますが、アリ〇〇マークの引越はありません。
段ボールを回収してくれないと場所を取るので地味に困ります。
引越しのような大量に段ボールを出す場合、自治体によっては有料になったりするので場所もとるし、早めに処分したいものです。
口コミでは評判も良いこともチラホラみられるが私の場合ハズレ
アリ○○マークの引越社に引っ越しを頼みましたが、良かったのは価格のみ!
8回引越しをしてきてマナーや態度、質共に最低な業者でした。
安いのには理由がある!!っというわけですのでお気を付けください。
もちろん、アリ○○マークの引越社で働く人が全て悪いとは言いません、良く働いている人もいるでしょうが私の場合、ハズレでした。
しかもアリ○○は引っ越しが終わっても水やらインターネットやらの勧誘の電話がかかってきます。
アリ○○に限ったことではないのですが、引っ越し侍からのライフラインの手続き代行なども電話がかかってくるのでなかなか面倒した。
引っ越し業者の見積もりする時のポイントは3社見積もりをとる事
私が学んだことは最低価格で引っ越し業者を選んではダメだということです。
できるなら安い方がいいけど、雑な作業はされるのは嫌だと思うのは誰しも思っている事だと思います。
私のように引っ越しで後悔をしたくなければ、見積をとる時は3社は必ずとることをおすすめします。
3社の中から2番目に安かった引っ越し業者がベストです。
一番安い引っ越し業者で引越しができて満足している方はとても運の良い方なのです。
今回の私のように安いのには訳がある!!っという風にハズレを引く可能性だってあるわけですし・・・。
訪問見積もりをとると必ずその場で即決を迫られると思いますが、そこは負けずに断ってください。
それができそうにないならインターネットで見積をとってみることをお勧めします。
SUUMO引越し見積もりなら電話番号を教えずにメールのみでやりとりができるのでおすすめです。
私はもう引っ越しをすることがないと思いますが、もしまた引っ越しをするのなら電話が山ほどかかってくるのは嫌なのでもう、値段云々でメールでのやりとりのみで良いかなっと思います。
早く処分しなくては。