
只今3人目妊娠中。
35週に入った途端、腰も痛いし、お腹の張も結構頻繁になってきました。
35週0日の日の1日だけ寝てても起きてても腰が痛い。
お腹の張が頻繁に起こっていて夜も眠れない状況が続きました。
もしかして、陣痛がきてるのか?
もう近々産まれてくるのか?
35週での早産はここまで頑張ったのに嫌ったのですが、なんとか陣痛につながらずにここまで来てます。
1日だけってのが不思議です。
それからは前駆陣痛と思われる不規則なお腹の張りが1日に数回あります。
前駆陣痛は夜におこりやすいと言われていますが、私の場合は昼夜問わずありました。
これは3人目だからなのかもしれませんが、1人目の時は前駆陣痛というものをほとんど感じませんでした。
お腹の張りもあんまり感じず、前駆陣痛というものもなかったです。
前駆陣痛(ぜんくじんつう)とは
出産前におこる子宮収縮のことです。
個人差はありますが、一般的に妊娠36週~40週の臨月におこるとされています。
症状としては、生理痛のようなお腹の痛みや腰の痛み、お腹の張りなどがあります。
私はこの頃から恥骨も痛かったです。
お腹の張りとしては、不規則で痛みの感じ方もバラバラです。
痛みが数秒で治まる時もあれば、ずっと張っている時もある。
10分間に数回張ることもあれば、お腹が張っているだけで、痛みがない場合もあります。
前駆陣痛は本陣痛の予行練習のようなもので、赤ちゃんを押し出すのではなく、出産時に赤ちゃんの通り道になる子宮下部や子宮頸管(産道)を柔らかくしておく作用があります。
前駆陣痛があることによって本陣痛の時に良い陣痛が来るとされています。
前駆陣痛と本陣痛の違い
前駆陣痛と本陣痛の一番の違いは不規則な張りです。
初産婦の場合は前駆陣痛に気づきにくい傾向にある。
- お腹の張り→不規則
- お腹の痛み→強弱がある
- お腹の張る時間→数秒~、持続時間もバラバラ
本陣痛は正式名称では分娩陣痛といい、子宮の筋肉が収縮することで胎内の赤ちゃんを外へ押し出そうとするための陣痛です。
- お腹の張り→規則的
- お腹の痛み→徐々に強くなる
- お腹の張る時間の間隔→徐々に短くなり、痛む時間も長くなってくる
前駆陣痛がくれば出産ももうすぐです。
前駆陣痛はまた個人差がありますが、一般的には2週間~1カ月前からおこるとされています。
一般的な出産の流れとしては
「前駆陣痛」→「おしるし」→「本陣痛」っという流れになりますが、パターンも人それぞれになります。
私の出産の流れ
1人目の出産の場合
子宮口の刺激(内診グリグリ)後、2、3日はおりものに茶色いものが混ざるようになりました。
いわゆる「おしるし」です。
前駆陣痛というものもほとんどなく、1~2週間程前からお腹の出っ張りが下に下がってきたのが明らかに分かりました。
破水から陣痛へ
夜中の突然の破水。
寝ている状態から立ち上がる時にいきなり風船が割れたように破水。
自分の意志では止められません。
初めての出産だったので、破水してから本陣痛がくるまで丸1日かかりました。
その間に、羊水はほとんどなくなり、お腹も半分ぐらいにへこんでしまいました。
羊水が減ってお腹の中の赤ちゃんのことが心配になりましたが、胎動もしっかり感じることができます。
陣痛も微弱陣痛が続き、旦那と喋れる余裕もありました。
そして、破水してから17時間後ぐらいはずーっと痛かったり、痛みが治まったりを繰り返し。
結局、本陣痛がきて5時間後に出産したような流れになりました。
38週6日で出産です。
2人目の出産の場合
臨月に入った時から前駆陣痛があり、夜も眠れない程痛かったです。
夜中に何度も起きて陣痛の間隔かどうか時計と毎日にらめっこしてました。
キュッーっとお腹全体をを締め付けられる感覚で、特に夜になると頻繁に前駆陣痛がおきていました。
内診後(子宮グリグリ)やっぱり少量の出血が。
おしるしのようなものが2,3日続きました。
破水から陣痛へ
夜中、おしりに違和感を感じ、トイレに駆け込みました。
初めはおしっこなのか破水なのか分からず、そのまま夜用ナプキンを付けてそのまま待機。
お腹が痛くなる感覚がだんだんと短くなっていたのと、痛みとともに少量の水も流れ出ていたので破水と判断して病院に直行しました。
2人目ということもあり、破水したら、陣痛までが早かったです。
破水してから出産までのトータル時間は約5時間。
分娩台に上がってからは4回ほどいきんで産まれました。
本陣痛が来てからは20分ぐらいで出産したようです。
2人目も38週6日で出産しました。
出産のパターンは人それぞれで、前駆陣痛が来たからといって、すぐに本陣痛が始まるわけではありません。
前駆陣痛が来るとすぐに出産につながる人もいれば、私のように、何週間も前駆陣痛が続く場合もあります。
とにもかくにも、前駆陣痛が出産前にあるのは確かなので、出産のカウントダウンも一歩ずつ進んでいることは確かです。
いつ出産を迎えても良いように心の準備だけはしておきたいものですね。
このBlogがあなたの何かのきっかけになれば幸いです。