きっかけは妊娠中、体重増加量8kgでは低出生体重児に。10kgは太っていい理由

小さく産んで大きく育てるは見直されている

妊娠中の体重は誰でも悩みますよね。

日本は体重増加に厳しい国ですが、外国ではなんでもそんなに厳しくないとか?

健康大国日本ならではなのでしょうか。

妊娠中の体重増加量ですが10kgの増加は必要です。

病院によっては「7kg~8kgの増加を目指しましょう。」っと指導されることもあると思います。(私の今の病院はこれでした。)

しかし、お母さんが低栄養のため赤ちゃんが太れず低出生体重児(2500g以下で産まれる赤ちゃん)が、10人に1人という割合で今の日本に起きているそうです。

ですから、大切な赤ちゃんのためにもきちんと適正に太ることが必要です。

でも太るのって女性にはやっぱり勇気がいることですよね。

私も病院の言いつけ通りきちんと体重増加をしたのですが・・・。

若葉七緒

私は1人目は体重10kg増で2800gで出産。

 

2人目は2500g以下で出産。

もちろん正期産です。

 

その時の体重増加量は8kgでした。

 

2歳になった今でも食べるのが苦手で、食も細くて、全然食べません。

 

でも、乳幼児検診で体重が少ないと度々注意されてストレスでした。

 

少なすぎても、増えすぎてもダメですが、体重は10kg増を目安にするのをお勧めします。

 

 

そして低出生体重児の発育がどのようなものかをご紹介。

これをみて、ちゃんと太ろうと思うきっかけにしてもらえればと思います。

低出生体重児の育児は楽だけど、心配の種がいっぱい

私の娘はお腹にいる時から小食でした。

妊婦検診で、からだに異常は見当たらないものの、体重の増えが悪く、何度も血の流れや心臓の動きをチェックし、仕事も休んでなるべく安静にしていたにも関わらず、体重は一向に増えませんでした。

貧血でもなかったし、母体は健康そのもの。

私の体重もきちんと増えているし、2人目ということもあり、そんなに心配していなかったのですが、今思えば体重を少し気にしすぎてあかちゃんに栄養がきちんと行き届いていなかったのが原因だと思います。

もう少しだけ太ってあげれば良かったと今では後悔しています。

産まれてからも寝がちな娘。

おっぱいを吸うことを腹八分目ぐらいでやめてすぐ眠ってしまいます。

一度眠ったら4時間以上は平気で眠っていたので、心配になって無理やり起こして飲ましていました。

夜の寝かしつけも横で添い寝で寝付いてしまうし、夜泣きもほとんどなく、夜泣かないこともあったので体重もそんなに増えず。

そして検診では・・

1カ月検診
特に異常なし、小柄だが、体重・身長共に乳児身体発育曲線(※1)の範囲内におさまる。
3カ月検診
  • 体重増加不良を指摘される
  • 身長は足りているが、体重・身長が乳児身体発育曲線から外れる
  • 首の座りが悪く、しっかり持ち上がっていない
  • 半年後、体重チェックをするため再検診へ
再検査の8カ月検診
  • 小柄だが体重・身長共にぎりぎりクリア
  • 首もさすがに座っている
1歳半検診
  • 体重増加不良を指摘される
  • やぱり体重が乳児身体発育曲線から外れているとのこと
  • 半年後体重チェックのため保健所から呼び出し
再検診の2歳検診
体重・身長共にぎりぎりクリア

※1 乳幼児の身体的発達の程度を、横軸に年齢、縦軸に身長・体重などのデータにより、グラフで表した曲線です。厚生労働省では10年ごとに乳幼児の身体発育価を調査し、身体発育曲線を作成しています。その曲線は、母子手帳(母子健康手帳)に男女別に記載され、乳幼児の成長の目安として、各月齢の94%の子の値が帯の中に入るように作成されています。

 

現在2歳の我が子ですが、3歳児検診に向けてまた体重増加不良にならないかヒヤヒヤしています。

検診が近づくと上の子が保育園児のため病気もらって、胃腸炎になったり、風邪をひいていたりで体調も崩していたこともあってか、検診では引っかかるばかりでした。

体重が増えないだけで、元気はあったのですが、なにしろ『食べない』!

ウンチはしっかり出るんですが・・・。

 

小さく産んで大きく育てるは間違い。

小さく産まれた子は小さいまま成長します。

寝る子は育つなんて言葉もありますが、全然育ちません。

これは低出生体重児だからなのか、それとも個性なのか?

とにかく小さく産まれた子は小さいままで、体の成長も、言葉の発達もとにかく遅いです。

  • 首座りも遅い
  • お座りやタッチも遅い
  • 1歳3カ月まで歩けませんでした。

2人目だったこともあり、上の子と比較することも多いので、成長の違いは一目瞭然でした。

2歳になった今でもよちよち歩きでよくコケます。

だから私の経験から言っても妊娠中の体重増加量は10kgは必要なのです。

 


低出生体重児のリスク

将来成人病になりやすい。

成人病胎児期発症説」:イギリスのサウザンプトン大学医学部教授のデイビッド・バーカーさん提唱

成人病を引き起こす素因の70%は、胎児期や新生児期の栄養不足。成人病は生活習慣病と言われますが、じつは、後天的な影響は30%にすぎないという説です。

栄養状態の悪いお母さんから生まれた赤ちゃんのその後を追いかけて、健康状態を調べる大々的な調査をしました。

すると、小さく生まれた赤ちゃんは、成人後に心筋梗塞を多く発症していたり、心臓病による死亡のリスクが高い、という結果が出てきたのです。

栄養学のノーベル賞といわれるダノン賞を受賞しています。

かつては、だれも見向きもしなかったこの説が、いまは世界的に認められてきています。

小さく産まれた子はどうして成人病を発症しやすいのかというと、低栄養でも生きていけるように、自分の細胞を減らしてしまうとか。

小さく産まれた子は低栄養で生き抜くため、細胞が自殺する「アポトーシス」という現象が子宮内で起き、大きく産まれた子に対して、細胞数が30%も少なくなるらしいのです。

神経細胞、心臓の細胞、筋肉の細胞なども、肝臓の細胞なども数も胎児期に決まってしまうものなので、生まれてからは増えません。

例えば肝臓の細胞からいうと、血液の老廃物をろ過して尿を作る細胞が少ないと当然、糖尿病も発症しやすくなます。

妊娠中太るのは大切なこと
痩せすぎると低出生体重児、貧血のリスクが

太りすぎると妊娠中毒症、妊娠糖尿病、難産、体への負担増、妊娠線ができやすくなるなどのリスクがあります。

痩せすぎても太りすぎてもダメなんて、妊娠中の悩みは尽きませんね。。。

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基本妊娠中の適正体重

全期間を通して1週間に300g~500g以下が目安です。

妊娠初期はつわりなどもあり、体重の増加や減少に過敏になる必要はありません。

若葉七緒
私はつわりで4~5kgやせる方ですが、落ち着く中期頃にはもとの体重に戻るので、体重を気にするならそれからですね。

 

細かくいうとBMIが肥満(25以上の方)は個別対応となります。

※BMI(Body Mass Index)とは1994年にWHOで定めた肥満判定の国際基準です。

BMI=妊娠前の体重(kg)÷身長(m)×身長(m)

BMI(18.5未満~25.0未満)→やせている人、標準の人

BMI(25.0以上)→太ってる人

自分にとっての適正な体重増加はどのくらいになるのかを把握しましょう。

妊娠初期・中期・後期の体重増加の目安と平均

  • 妊娠初期:2kg未満
  • 妊娠中期:5kg未満
  • 妊娠後期:3kg未満

あくまで目安ですのであしからず。

また適正範囲内で体重が増えていったとしても、つわりなどで体重が極端に減少したり、一気に体重が増えるのはこのましくありませんので、なだらかな曲線を描くように体重が増えることが理想です。

 

若葉七緒

低体重児で産まれた我が子ですが、小さいなりに元気に成長しております。

 

小さいなりに成長していれば大きな心配をすることはありません。

 

その子に合わせた成長をどうぞ見守ってあげてください。

 

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